NHKで放送された弓道アニメは、京都アニメーション制作の『ツルネ ―風舞高校弓道部―』です。
NHK総合で全13話が放送され、その後、テレビ未放送の第14話、劇場版、第2期へと展開しました。
作品名を思い出したい方にも、続編まで順番に知りたい方にも分かるよう、重要な情報から簡潔に解説します。
NHKの弓道アニメ『ツルネ』とは?重要情報を一覧で確認
「NHKで見た高校弓道部のアニメは何だっただろう」という疑問への答えは、『ツルネ ―風舞高校弓道部―』です。
綾野ことこさんの小説を原作とし、京都アニメーションがアニメーション制作を担当しました。
まずは、検索する方が知りたい情報を一覧にまとめます。
項目 内容
作品名 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』
原作 綾野ことこ
原作イラスト 森本ちなつ
アニメーション制作 京都アニメーション
放送局 NHK総合
暦日での放送期間 2018年10月22日~2019年1月21日
NHK放送話数 全13話
テレビ未放送話 第14話「矢場い」
劇場版 2022年8月19日公開・102分
第2期 2023年1月4日放送開始・全13話
第2期の主な放送局 TOKYO MX、ABCテレビ、BS11など
第1期の監督は山村卓也さん、シリーズ構成は横手美智子さん、キャラクターデザインは門脇未来さん、音楽は富貴晴美さんです。
主人公の鳴宮湊を上村祐翔さん、竹早静弥を市川蒼さん、山之内遼平を鈴木崚汰さん、如月七緒を矢野奨吾さん、小野木海斗を石川界人さんが演じています。
これらの作品情報は、TVアニメ第1期公式サイトの作品紹介、キャスト・スタッフ情報、放送情報で確認できます。
NHKではいつからいつまで放送されたのか
NHKの番組表では、第1話は2018年10月21日日曜日の「24時10分」から放送された形で記録されています。
日曜日の24時10分は、一般的な暦では翌日の2018年10月22日月曜日午前0時10分です。
最終第13話も、番組表上では2019年1月20日日曜日の24時10分、暦日では2019年1月21日月曜日となります。
したがって、放送期間には二通りの表し方があります。
- 番組表上:2018年10月21日深夜~2019年1月20日深夜
- 暦日上:2018年10月22日~2019年1月21日
- NHK総合で放送された話数:全13話
- テレビ未放送エピソード:第14話「矢場い」
「2018年10月21日開始」とする資料と、「2018年10月22日開始」とする資料がありますが、どちらかが誤りというわけではありません。
深夜番組特有の「24時表記」と、日付が変わった後の暦日表記の違いです。放送時刻については、NHK番組表と第1期公式サイトの放送情報を基準に整理しています。
全13話なのに第14話があるのはなぜか
NHK総合で放送された本編は全13話です。
一方、第14話「矢場い」はテレビでは放送されず、2019年5月1日に発売されたBlu-ray・DVD第5巻へ収録されました。
そのため、正確には「第1期はテレビ放送全13話に、未放送の第14話が加わる」と理解するとよいでしょう。
第14話は、第1期の本筋となる大会や湊の早気とは少し趣が異なり、夜多の森弓道場へ撮影が入る出来事を描いた番外編です。
第1期を見終えた後、風舞高校と桐先高校の登場人物の関係を、やや和やかな雰囲気で楽しめる内容になっています。
『ツルネ』のあらすじは?早気を抱えた鳴宮湊の再出発
『ツルネ ―風舞高校弓道部―』は、早気によって弓を引けなくなった高校生・鳴宮湊が、仲間や指導者と出会い、再び射位へ立つまでを描く青春物語です。
幼い頃の湊は、母親と一緒に弓道を見に行き、矢を放ったときに響く美しい音に心を奪われました。
この音が、作品名の由来でもある弦音(つるね)です。
「ツルネ」と弦音にはどのような意味があるのか
弦音とは、矢を放した際、弦が弓を打つことで生じる音です。
弓や弦の種類だけでなく、射手の姿勢や力の働き方によっても響きが変わります。
作中の弦音は、単なる効果音ではありません。
湊が弓道へ憧れた原点であり、弓から離れようとする湊を、再び道場へ導く象徴として描かれています。
原作小説は、第7回京都アニメーション大賞の小説部門で審査員特別賞を受賞しました。
応募時の作品名は「夜多の森弓道場」です。この受賞歴と応募時の題名は、京都アニメーションが公表した第7回京都アニメーション大賞の受賞作情報で確認できます。
珍しい競技を題材にしただけでなく、弓道の音や動作を登場人物の心情と結びつけたことが、本作の土台になっていると考えられます。
鳴宮湊が苦しむ「早気」とは
湊は中学校の弓道部で団体戦の選手として活動していましたが、中学最後の試合で思うような射ができませんでした。
その原因となったのが、弓道で「早気」と呼ばれる状態です。
一般的な弓道における早気とは、射法八節の「会」で十分に伸び合う前に、自分の意思に反して矢を放してしまう状態を指します。
本人が「まだ離したくない」と考えていても、体が先に反応することがあります。
これは単に気が短い、我慢が足りない、練習量が少ないという一言では説明できません。
試合への恐怖、失敗の記憶、的前での緊張など、さまざまな要因が重なって現れることがあります。
湊は試合での失敗を自分の責任だと抱え込み、風舞高校へ進学した後は弓道から距離を置こうとします。
しかし、第1話で偶然たどり着いた夜多の森弓道場において、滝川雅貴の射を目にします。
雅貴の弦音に心を動かされた湊は、怖さを抱えたままでも、自分がまだ弓を引きたいと願っていることに気づくのです。
この場面は、第1期公式サイトの第1話あらすじでも物語の出発点として示されています。
風舞高校弓道部の5人
風舞高校男子弓道部では、経験も性格も異なる5人が団体戦へ挑みます。
- 鳴宮湊:早気を抱え、自分の射と弦音を取り戻そうとする主人公
- 竹早静弥:湊の幼なじみで、風舞高校弓道部の部長
- 山之内遼平:高校から本格的に弓道を始める初心者
- 如月七緒:周囲をよく見ながら人間関係を和らげる部員
- 小野木海斗:弓道への思いが強く、湊にも厳しい態度を取る部員
初心者の遼平が弓具の扱いや稽古の基本を学んでいくため、弓道を知らない視聴者も物語へ入りやすくなっています。
一方、経験者である湊、静弥、海斗にも、それぞれ異なる迷いがあります。
技術を持っているから悩まないのではなく、長く続けてきたからこそ、失敗や執着から自由になれないことがあるのです。
5人は最初から息の合ったチームではありません。
海斗は、いったん弓道から離れた湊をすぐには認めません。静弥も、湊を支えたいという思いが強いあまり、自分自身の弓道を見失いかけます。
互いの欠点や弱さを知りながら、少しずつ一つの団体になっていく過程が、本作の中心です。
滝川雅貴は湊をどう導くのか
滝川雅貴は、夜多の森弓道場で弓を引く青年です。
声を浅沼晋太郎さんが担当し、後に風舞高校弓道部のコーチとなります。部員たちからは「マサさん」と呼ばれています。
雅貴自身も、過去に早気を経験しています。
そのため、湊に精神論を押し付けたり、一つの助言だけで問題を解決したりはしません。
湊が雅貴の射に導かれる一方、雅貴もまた、湊たちを指導する中で自分が弓を引く意味を見直していきます。
完成した指導者が未熟な生徒を一方的に救うのではなく、教える側と教わる側が互いに変化する点が、『ツルネ』の大きな特徴です。
『ツルネ』の弓道描写はどこがリアルなのか
『ツルネ』の弓道描写は、的中の瞬間だけでなく、射場への入場、礼、歩き方、弓矢の扱い、退場までを一つの流れとして扱っている点に特徴があります。
ここからは、作品公式設定として描かれていること、一般的な弓道の知識、筆者個人の稽古経験を区別しながら見ていきます。
体配は美しく見せるためだけの動作ではない
作中では、選手が射場へ入り、定められた順序で移動し、礼を行ってから射位へ立ちます。
こうした一連の動作は、一般に「体配」と呼ばれます。
弓道では、矢が的に中ったかどうかだけが見られるわけではありません。
射場への入り方、足の運び、姿勢、弓矢の扱い、残心、退場までが連続した行射として扱われます。
筆者は数十年にわたり弓道の稽古を続けてきましたが、体配は単に上品に見せるための礼儀ではないと感じています。
複数の射手が限られた射場を安全に使い、互いの動きを妨げず、同じ流れの中で射を行うための共通言語でもあります。
『ツルネ』は、この静かな約束事を省略せずに描きます。
派手な展開を優先して基本動作を短縮するのではなく、待つ時間や歩く時間まで物語の緊張として用いている点に、制作側の丁寧さが表れています。
早気を精神力だけの問題にしていない
作中の湊は、「長く持てばよい」と頭で理解していても、思うように会を保てません。
一度うまく射ることができても、不安が完全に消えるわけではなく、試合や人間関係の変化によって再び揺れます。
この描き方は、射癖との向き合い方を考えるうえで誠実です。
一般的な稽古でも、会の秒数だけを無理に延ばそうとすると、肩や手先に余分な力が入り、射全体を崩すことがあります。
足踏み、胴造り、呼吸、弓を押す方向など、前の段階へ戻って確認する必要があります。
ただし、これは筆者個人の稽古経験に基づく見方です。
射癖の原因や指導方法は一人ひとり異なるため、実際に悩んでいる場合は、所属する道場の指導者へ相談することが大切です。
『ツルネ』も、早気を短期間で治る単純な問題としては描いていません。
湊が仲間と再び弓を引けるようになるのは、仲間が早気を魔法のように消してくれるからではなく、逃げずに自分の射と向き合う支えになるからです。
団体戦の「息合い」が人間関係を表している
弓道の団体戦では、一人ひとりが自分の弓で、自分の矢を放ちます。
仲間に代わって引いてもらうことはできませんが、結果は団体全体の的中数としてまとめられます。
射場に入ると、前の射手の歩み、弦音、離れの気配が自然に伝わってきます。
前の人につられて急ぎすぎてもいけませんし、自分だけが立全体の流れから大きく外れても、後ろの射手へ影響を与えます。
この目には見えにくい調和が「息合い」です。
全員が同じ秒数で機械的に動くことではなく、各自が自分の射を守りながら、立全体の呼吸を乱さないことが求められます。
作品では、こうした団体戦の構造が、5人の人間関係と重ねられています。
相手を心配しすぎれば自分の射を見失い、自分だけを優先すればチームの流れが崩れます。
筆者として特に興味深いのは、団体戦を友情の美談だけにせず、個人の責任と仲間との協調が同時に求められる場として描いている点です。
弦音だけで射の良し悪しは決められない
『ツルネ』では、弦音のほかにも、足袋が床に触れる音、矢をつがえる音、衣擦れ、矢が空気を切る音、的中音が細かく表現されています。
静かな射場では、小さな音ほど射手の緊張を際立たせます。
ただし、一般的な弓道では、弦音が美しいという理由だけで射の良否を決めることはできません。
よい音を出そうとして手先で動きを調整すれば、かえって自然な離れを損なうことがあります。
作中の弦音は、技術を採点する唯一の基準ではなく、射手の心身が一つに重なった瞬間を表す物語上の象徴として受け取るのが適切でしょう。
この区別を意識すると、作品の美しい音響表現を楽しみながら、現実の弓道を過度に単純化せずに見ることができます。
『ツルネ』の未放送話・劇場版・第2期はどの順番で見る?
NHK総合の第1期終了後、『ツルネ』は第14話、劇場版、第2期へと展開しました。
公開・放送された順番は、次のとおりです。
順番 作品 公開・放送時期 内容
1 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』 2018年10月~2019年1月 NHK総合で全13話
2 第14話「矢場い」 2019年5月1日発売商品に収録 テレビ未放送の番外編
3 『劇場版ツルネ ―はじまりの一射―』 2022年8月19日公開 第1期を再構成した102分の映画
4 『ツルネ ―つながりの一射―』 2023年1月4日放送開始 テレビアニメ第2期・全13話
物語を順番に味わいたい場合は、第1期全13話、第14話、劇場版、第2期の順に見ると流れを追いやすくなります。
ただし、劇場版はテレビ第1期の単純な続編ではありません。
第1期の出来事を別の角度から再構成した作品であるため、第14話の前後に見ても、大筋が分からなくなることはありません。
劇場版は総集編と何が違うのか
『劇場版ツルネ ―はじまりの一射―』は、2022年8月19日に公開されました。
上映時間は102分で、山村卓也監督が構成と脚本も担当しています。アニメーション制作は京都アニメーション、配給は松竹です。
これらの情報は、劇場版公式サイトと松竹の作品情報で確認できます。
劇場版は、第1期全13話の出来事を土台にしていますが、単に場面を短くつないだだけの総集編ではありません。
湊と雅貴の関係を中心に、二人が抱える挫折と再出発を一本の映画として組み直しています。
第1期を見た方には人物の心情を改めて見直す機会となり、初めて見る方には『ツルネ』の中心的なテーマを知る入口となる作品です。
ただし、風舞高校弓道部の各部員をより深く知りたい場合は、テレビ第1期から見る方が理解しやすいでしょう。
第2期はNHKではなくTOKYO MXなどで放送
第2期の題名は、『ツルネ ―つながりの一射―』です。
2023年1月4日からTOKYO MX、ABCテレビ、BS11などで放送され、全13話が制作されました。
第2期はNHK総合での放送ではありません。
そのため、「NHKで放送された弓道アニメ」として多くの方が記憶しているのは、第1期の『ツルネ ―風舞高校弓道部―』です。
第2期では、風舞高校と強豪の桐先高校に加え、二階堂永亮が率いる辻峰高校弓道部が重要な存在になります。
辻峰高校は、専用の弓道場や十分な指導環境に恵まれているとはいえない中で、生徒たちが工夫しながら稽古を続けるチームとして描かれます。
この設定は、第2期公式サイトの学校・登場人物紹介でも確認できます。
風舞高校や桐先高校が主に正面打起しを行うのに対し、辻峰高校は日置流印西派の斜面打起しを行います。
作中では、弓を上げる方向の違いが、単なる見た目の変化にとどまりません。
誰から技術を受け継いだのか、どのような環境で稽古してきたのか、各校が何をよりどころに弓を引くのかという背景の違いを表しています。
弓道経験者は『ツルネ』をどう見る?作品の魅力と今後の見通し
ここからは、作品公式情報とは分けて、弓道経験者である筆者個人の見方をお伝えします。
私が『ツルネ』を印象深い作品だと感じる理由は、勝敗や才能よりも、失敗した後にもう一度弓を取る難しさを丁寧に描いているからです。
湊は、才能だけで勝ち続ける主人公ではありません。
弓道が好きであるにもかかわらず、弓を引くことが怖くなり、自分の失敗によって仲間から距離を置こうとします。
再び弓道へ戻るときも、早気を完全に克服したわけではありません。
失敗する可能性を抱えたまま、夜多の森弓道場へ通い、仲間と稽古し、もう一度射位へ立つことを選びます。
この「問題が消えてから前へ進むのではない」という描き方に、本作の誠実さがあると私は考えます。
基礎へ戻ることを後退として描いていない
弓道では、前日にできた動きが、翌日にはなぜか崩れることがあります。
一本中ったからといって、次の一本も同じように引けるとは限りません。
そのようなとき、的中だけを追うと焦りが強くなります。
足踏みや胴造り、呼吸といった基本へ戻り、今の自分がどこまで自然に動けるのかを確かめ直す必要があります。
湊の再出発も、突然の才能の覚醒としては描かれません。
夜多の森弓道場で雅貴の射を見る第1話から、風舞高校の仲間と団体戦へ向かうまで、何度も迷い、立ち止まりながら進みます。
基礎へ戻ることを敗北や後退ではなく、再び歩き始めるための行為として描いている点は、中高年になって新しい学びへ挑戦する方にも通じるものがあります。
ただし、これは「諦めなければ必ず成功する」という単純な励ましではありません。
思うように進めない時期も含めて、自分が続けたいものと向き合う姿を描いた作品だと受け止めています。
団体戦は友情だけでなく距離感を描く仕組みになっている
団体戦では、仲間の存在が力になる一方、仲間を意識しすぎることで自分の射を崩すこともあります。
静弥は湊を支えようとする思いが強く、海斗は弓道への真剣さから湊へ厳しく接します。
どちらも相手を軽く扱っているわけではありません。
むしろ相手を大切に思うからこそ、距離の取り方を誤るのです。
『ツルネ』では、団体戦の立ち順と人間関係が重ねられています。
自分の一本は自分で引き受けなければなりませんが、同じ射場に立つ仲間の気配を無視することもできません。
頼り切るのでも、孤立するのでもなく、自立したままつながることが求められます。
第2期の題名が『つながりの一射』であることにも、この主題がよく表れていると感じます。
作品の評価を大きな言葉で断定しない
『ツルネ』について、視聴者全体の評価を示す統一的な公式データは公表されていません。
そのため、「社会現象になった」「すべての弓道経験者が絶賛した」といった表現は、根拠なく用いるべきではないでしょう。
確認できる事実としては、NHK総合での全13話放送後に、テレビ未放送第14話が商品化され、2022年に劇場版、2023年に第2期が制作されたことが挙げられます。
一度のテレビ放送だけで終わらず、数年にわたって作品展開が続いたことは確かです。
筆者としては、その継続の理由の一つに、弓道を単なる珍しい題材として扱わなかったことがあると考えています。
弓道未経験者には、静かな射場の中にある緊張や人間関係を伝えます。
経験者には、早気、体配、息合い、指導者との関係など、自分の稽古を振り返るきっかけを与えます。
そして競技経験を問わず、一度離れたものへ戻った経験がある方には、湊の戸惑いが身近なものとして届くのでしょう。
今後、新たな映像作品が制作されるかどうかは、公式発表がない限り断定できません。
続編や再放送、配信情報を確認する際は、作品公式サイトや京都アニメーションの公式案内を見るのが確実です。
なお、アニメは物語として演出された作品です。
『ツルネ』を見て弓道に興味を持った場合は、作中の動きを自己流でまねるのではなく、地域の弓道場や初心者教室で指導を受けることをおすすめします。
まとめ
NHKで放送された弓道アニメは、京都アニメーション制作の『ツルネ ―風舞高校弓道部―』です。
重要な点をまとめると、次のようになります。
- NHK総合では2018年10月から2019年1月まで全13話を放送
- 暦日での放送期間は2018年10月22日から2019年1月21日
- テレビ未放送の第14話「矢場い」は2019年5月1日発売の映像商品に収録
- 2022年8月19日に102分の劇場版が公開
- 第2期『ツルネ ―つながりの一射―』は2023年に全13話を放送
- 第2期の放送局はNHKではなく、TOKYO MX、ABCテレビ、BS11など
物語の主人公は、早気によって弓道から離れていた鳴宮湊です。
湊は滝川雅貴の弦音に心を動かされ、竹早静弥、山之内遼平、如月七緒、小野木海斗とともに、風舞高校弓道部で再出発します。
『ツルネ』は、的中や大会結果だけを描く作品ではありません。
失敗を抱えたまま基礎へ戻ること、自分の一本を引き受けること、仲間と同じ射場に立つ意味を、静かな音と動きによって描いた青春アニメです。
よくある質問
NHKで放送された弓道アニメの題名は何ですか?
『ツルネ ―風舞高校弓道部―』です。
綾野ことこさんの小説を原作とし、京都アニメーションがアニメーション制作を担当しました。
『ツルネ』の第1期は全部で何話ですか?
NHK総合で放送された第1期は全13話です。
このほか、Blu-ray・DVD第5巻に収録されたテレビ未放送の第14話「矢場い」があります。
『ツルネ』の第2期もNHKで放送されましたか?
第2期『ツルネ ―つながりの一射―』は、NHK総合では放送されていません。
2023年1月4日からTOKYO MX、ABCテレビ、BS11などで放送され、全13話が制作されました。
劇場版は第1期の続編ですか?
『劇場版ツルネ ―はじまりの一射―』は、単純な続編ではありません。
テレビ第1期の出来事を土台に、湊と雅貴の関係を中心として再構成した映画です。
弓道を知らなくても『ツルネ』を楽しめますか?
弓道未経験でも物語を理解しやすい構成です。
高校から本格的に弓道を始める山之内遼平の視点を通して、弦音、早気、体配、団体戦などが少しずつ示されます。
現在はどこで視聴できますか?
動画配信サービスの配信作品、料金、視聴条件は時期や地域によって変わります。
過去に配信されていたサービスでも終了している場合があるため、作品公式サイトや各配信サービスの最新情報をご確認ください。
参照した主な一次情報
- NHK番組表:第1期の放送日時と全13話の放送記録
- TVアニメ『ツルネ ―風舞高校弓道部―』公式サイト:作品概要、物語、放送情報、キャスト・スタッフ
- 京都アニメーション大賞の受賞作情報:原作の受賞歴と応募時の作品名
- 『ツルネ ―風舞高校弓道部―』Blu-ray・DVD第5巻公式案内:第14話「矢場い」の収録情報
- 『劇場版ツルネ ―はじまりの一射―』公式サイト、松竹作品情報:公開日、上映時間、制作情報
- 『ツルネ ―つながりの一射―』公式サイト:第2期の放送局、放送時期、登場人物、学校設定
執筆:結城宗太郎(元行政職員・生涯学習コラムニスト)

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