- iPadの英語学習アプリは何を基準に選べばよい?
- mikanはiPadの英語学習におすすめ?900万ダウンロードの語彙学習アプリ
- mikanは単語だけではない?約300冊以上の実践教材も学べる
- iPadならスタディサプリENGLISHやALL IN ONEも使いやすい
- CNN ENGLISH EXPRESSとEnglish Grammar in Useは大画面を生かしやすい
- iPadの大画面を生かす英語学習法は?
- iPad英語学習の注意点は?目の疲れとアプリの誘惑
- mikanの有料プランと利用前に確認したいこと
- iPadの英語学習アプリは1本に絞るべき?
- まとめ|iPad英語学習は「大画面で何をするか」で選ぶ
- よくある質問
iPadで英語を学ぶなら、単語暗記・総合学習・英作文・長文読解を目的別に選び、大画面を「読む・聞く・書く」に生かす方法が使いやすいでしょう。
とくに「mikan」は英単語からTOEIC・英検対策まで幅広く、スタディサプリENGLISHやALL IN ONE、瞬間英作文などもiPadの画面サイズを生かしやすい選択肢です。
- iPadの英語学習アプリは何を基準に選べばよい?
- mikanはiPadの英語学習におすすめ?900万ダウンロードの語彙学習アプリ
- mikanは単語だけではない?約300冊以上の実践教材も学べる
- iPadならスタディサプリENGLISHやALL IN ONEも使いやすい
- CNN ENGLISH EXPRESSとEnglish Grammar in Useは大画面を生かしやすい
- iPadの大画面を生かす英語学習法は?
- iPad英語学習の注意点は?目の疲れとアプリの誘惑
- mikanの有料プランと利用前に確認したいこと
- iPadの英語学習アプリは1本に絞るべき?
- まとめ|iPad英語学習は「大画面で何をするか」で選ぶ
- よくある質問
iPadの英語学習アプリは何を基準に選べばよい?
iPadで使う英語学習アプリは、単に「人気があるか」だけで選ぶより、大きな画面を何に使いたいかから考えると選びやすくなります。
スマートフォンは数分の単語学習には便利ですが、英文をじっくり読んだり、解説を見ながら問題を解いたり、動画講義を見たりする場面では、iPadの広い表示領域が生きてきます。
たとえば英単語だけを毎日反復したいなら「mikan」、単語・リスニング・英作文などを順序立てて進めたいなら「スタディサプリENGLISH」という具合です。
まずは今回の元資料から、iPadで利用しやすい代表的なアプリを整理してみましょう。
アプリ・教材 主な学習内容 iPadで生かしやすい点 向いている人
mikan 英単語・熟語・文法・リスニング・長文 単語一覧や長文、解説を見やすい 語彙・資格対策を進めたい人
スタディサプリENGLISH 単語・リスニング・発話・動画講義など 動画と問題画面を大きく見られる 学習手順を任せたい人
ALL IN ONE 単語・熟語・文法・読解 例文や解説をじっくり読める 1教材を繰り返したい人
瞬間英作文 日本語から英文を作る練習 日本文と英文を大きく確認できる 話す瞬発力を鍛えたい人
CNN ENGLISH EXPRESS ニュース・音読・シャドーイング 長文と音声教材との相性がよい 実際のニュースで学びたい人
English Grammar in Use 英文法・演習 英文解説と問題を読みやすい 中級以上で文法を深めたい人
ここで大切なのは、アプリを何本も入れることではありません。
私自身、年齢を重ねてからの学びでは、道具を増やし過ぎるほど「今日は何をしよう」と迷いやすくなると感じています。中心となるアプリを1つ決め、必要に応じて補助教材を加えるくらいが、長く続けるにはちょうどよいでしょう。
mikanはiPadの英語学習におすすめ?900万ダウンロードの語彙学習アプリ
「ipad 英語学習 アプリ おすすめ」と検索して、まず英単語を増やしたい方に注目したいのが「英語勉強 mikan 英語の学習 英検®/英会話/英文法」です。
元資料のApp Store掲載情報では、mikanは累計900万ダウンロード突破と紹介され、iPhoneとiPadに対応しています。
掲載時点では約28万件の評価があり、5段階で4.7という表示でした。教育カテゴリでは8位、年齢制限は4歳以上、アプリサイズは263.5MBとされています。
なお、アプリ紹介本文の中には「レビュー15万超・平均4.8」という記述もあります。これは掲載時期による数字の違いと考えられるため、現在の評価件数や点数はApp Storeで確認するのが確実です。
200冊以上の英単語・熟語教材を収録
mikanの大きな特徴は教材数です。
英単語・熟語教材だけでも200冊以上が用意され、「英単語ターゲットシリーズ」「速読英単語」「出る順パス単シリーズ」「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」など、多くの受験生・資格学習者になじみのある教材が含まれています。
収録例として、ほかにも「DUO 3.0」「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」「夢をかなえる英単語 新ユメタン」シリーズなどが挙げられています。
大学受験だけでなく、TOEIC、英検、TOEFL、IELTS、GRE、大学入学共通テスト、日常英会話、ビジネス英会話までコースが広がっている点は見逃せません。
単語アプリという名前から「単語だけのサービス」と思ってしまいそうですが、現在のmikanはかなり学習範囲が広いアプリです。
1単語3秒、10単語30秒で確認できる
mikanの4択学習では、目安として1単語3秒、10単語30秒という短いテンポで記憶度を確認できます。
さらに、カードを「知っている」「知らない」で左右に振り分けながら進める学習方法もあります。
独自のアルゴリズムによって習熟度を判断し、覚えていない単語に繰り返し触れられる仕組みも用意されています。
これは年齢を重ねてから英語を学び直す方にも相性がよい方法だと私は考えます。
若いころのように一度で大量に覚えようとするより、「忘れたら、また会う」という仕組みを作るほうが現実的だからです。
発音と辞書を一緒に確認できる
すべての単語で発音を聞けるとされている点も特徴です。
文字だけで「apple」と覚えるのではなく、目で見て、耳で聞き、意味を確かめる。こうして複数の入り口から単語に触れることで、単なる日本語訳の暗記とは違う学習ができます。
辞書機能から別の意味、類義語、語の成り立ち、例文などを確認できる点もiPad向きです。
スマートフォンでもできますが、情報量の多い辞書画面や例文は、やはり大きな画面のほうが落ち着いて読みやすいでしょう。
mikanは単語だけではない?約300冊以上の実践教材も学べる
mikanでは有料プランを利用すると、英文法・リスニング・リーディングの実践問題にも取り組めます。
元資料では、実践教材が約300冊以上収録されていると紹介されています。
TOEIC関連では「文法特急」「読解特急」を含む特急シリーズや「精選模試」シリーズ、英検では「予想問題ドリル」や「過去問題集」シリーズなどが挙げられています。
問題を解いて終わりではなく、アプリ内で採点、解説の確認、復習まででき、電子書籍機能も利用できます。
ここはiPadの大画面が比較的生きやすい部分です。
単語を1語ずつ見るだけならスマートフォンでも困りませんが、長文を読み、設問を確認し、解説まで読む学習は画面サイズの恩恵が大きいからです。
また、mikanには学習記録を蓄積して「学習データ」として見られる機能があります。
紹介文では1,000日連続で学習している利用者もいるとされています。
もちろん1,000日続けなければ意味がないわけではありません。
むしろ私が注目したいのは、今日10分でも学んだ事実が画面上に残ることです。大人の学び直しでは「どれだけ進んだか」が見えにくいものですが、記録が残るだけでも次の日の一歩を踏み出しやすくなります。
最新版ではコーチ機能も更新
元資料に掲載されたバージョンは7.49.0で、コーチ機能にも複数の更新が行われています。
具体的には、初回診断にかかる時間の短縮、以前間違えた問題の表示、スキルレポートでの予測スコア推移の確認、文法ミニレッスンをホーム画面から確認できる機能などです。
単語を並べて覚えるだけだった英語アプリが、徐々に「自分の弱点を見つけて次の学習を示す道具」へ変わっている様子がうかがえます。
これは今後の英語学習アプリを見るうえで重要な変化でしょう。
教材数そのものだけでなく、学習者が次に何をすればよいか迷わない仕組みが、継続しやすさを左右するからです。
iPadならスタディサプリENGLISHやALL IN ONEも使いやすい
英単語中心ならmikanが有力ですが、iPadで英語を総合的に学びたい場合は別の選択肢もあります。
元資料では、長年iPadで英語学習を行ってきた利用者が、スタディサプリENGLISH、ALL IN ONE、瞬間英作文、CNN ENGLISH EXPRESS、English Grammar in Useの5つを紹介しています。
スタディサプリENGLISHは学習の順番に迷いにくい
スタディサプリENGLISHの特徴は、単語だけではなく複数のトレーニングが一連の流れになっている点です。
紹介されている学習の流れには、会話理解クイズ、単語・イディオムチェック、ディクテーション、会話文チェック、動画によるキーフレーズ確認、リード&ルックアップ、瞬間発話プラクティス、重要表現チェックなどがあります。
つまり、「今日は単語をするべきか、リスニングをするべきか」と自分で毎回組み立てなくても、カリキュラムに沿って進められます。
元資料では、新日常英会話、ビジネス英語、TOEIC対策という目的別のコースも紹介されています。
動画講義を見る場面ではiPadの大きさが特に便利です。
講師の説明や英文をスマートフォンより大きく表示できるため、「教材を見る」というより小さな授業画面に近い感覚で使えます。
なお、料金、無料体験期間、コース名称や提供条件は変更される可能性があります。利用前に必ず最新の公式情報を確認してください。
ALL IN ONEは1つの教材をじっくり進めたい人向け
「ALL IN ONE」は、もともと書籍として販売されている総合英語教材のアプリ版です。
元資料では、419の例文を通じて、英単語、英熟語、英文法、英文読解を学べる教材として紹介されています。
単語暗記カード、並べ替えクイズ、文法解説、リスニング音声なども利用できます。
この教材のよさは「教材を増やしすぎないこと」にあります。
英語を始めると、単語帳、文法書、リスニング教材、英作文教材と次々に欲しくなるものです。しかし、買っただけで満足してしまえば力にはなりません。
その点、ひとつの例文から単語や文法、読解を何度も掘り下げる方法は、落ち着いて学びたい中高年にも向いていると私は感じます。
瞬間英作文はiPadで「見る・言う・確認する」
「瞬間英作文」は、日本語を見て、その内容をすぐ英語にするトレーニングです。
元となる書籍では左側に日本語、右側に英語を配置し、日本語から英文を作る方法が採られています。
アプリ版では日本語を見たあと、画面を操作して英文を確認し、音声も再生できます。
元資料では、青い表紙の入門編と、緑色の文型シャッフル編が紹介されています。
最初は文型ごとに整理された基本的な内容から始め、慣れてから順番を崩した練習へ進むという考え方です。
英会話というと、すぐ外国人と話さなければならないように感じる方もいます。しかし、まず一人で「日本語を見たら口から英語を出す」練習を繰り返す方法もあります。
静かな自宅で自分のペースで取り組める点は、大人の学び直しにも取り入れやすいでしょう。
CNN ENGLISH EXPRESSとEnglish Grammar in Useは大画面を生かしやすい
iPadを使う意味がさらに大きくなるのは、文章量の多い教材です。
その代表として、元資料ではCNN ENGLISH EXPRESSとEnglish Grammar in Useが紹介されています。
CNN ENGLISH EXPRESSはニュースを教材にできる
CNN ENGLISH EXPRESSは、CNNの報道で扱われたニュースを素材に英語を学ぶ教材です。
政治経済や国際問題だけでなく、科学、社会、文化など幅広いテーマに触れられることが特徴です。
元資料の利用者は、この教材を音読やシャドーイングに使っていると説明しています。
アプリ版では文章を読みながら音声を再生できるため、iPadなら「英文を大きく表示して読む→音声を聞く→声に出す」という流れを1台で進められます。
これは大画面の使い方として非常に理にかなっています。
英語だけを目的にすると単調になりがちな方でも、「今日は何のニュースだろう」という知的な関心が加われば、勉強が読書に近づいていくからです。
一方で、実際のニュース英語は初心者には難しく感じられることがあります。
最初からすべてを聞き取ろうとせず、短い段落を選び、意味を確認してから何度も聞くほうが続けやすいでしょう。
English Grammar in Useは中級以上でじっくり読む
English Grammar in Useは、英文法を英語で学ぶことで知られる教材です。
元資料では、英文の説明自体が比較的わかりやすい一方、最低限の英語力がなければ難しく、初心者がいきなり取り組む教材ではないと説明されています。
アプリ版では音声のほか、○×形式や穴埋め入力式など、デジタル教材ならではの演習が用意されています。
iPadで使う場合、説明文と例文を大きな画面で読める点が利点です。
英語学習では難しい教材ほどよいわけではありません。
弓道でも、いきなり高度な射を求めるより、足踏みや胴造りといった土台を繰り返すことが大切です。語学も同じで、今の自分に少しだけ負荷のかかる教材を選ぶほうが長続きします。
iPadの大画面を生かす英語学習法は?
iPadで英語を勉強するなら、スマートフォンを単に大きくしただけの使い方では少しもったいありません。
画面の広さを生かし、見る・聞く・書く・声に出すを組み合わせると、iPadらしい学習環境になります。
1.長文と解説はiPadで読む
mikanの実践問題、CNN ENGLISH EXPRESS、English Grammar in Useなど、文章量の多い教材はiPad向きです。
スマートフォンでは何度もスクロールしなければならない文章でも、iPadなら一度に見える範囲が広くなります。
英文を「単語の列」としてではなく、段落全体のまとまりとして捉えやすくなるのも利点です。
2.音声を聞いたら同じ画面で音読する
mikanの単語発音、ALL IN ONEの音声、瞬間英作文、CNN ENGLISH EXPRESSなど、今回の資料に登場した多くの教材には音声学習があります。
音声を聞きながら同じ画面で英文を追い、そのあと声に出す。この流れを一つの端末で完結できることがタブレット学習の強みです。
ただ流して聞くだけではなく、「一文聞く→止める→まねして読む」と細かく区切ると取り組みやすくなります。
3.Apple Pencilとノートアプリを組み合わせる
元資料では、iPadのノートアプリとApple Pencilを組み合わせ、問題の答えを書いたり、丸付けをしたりする方法も紹介されています。
これは紙のノートに近い感覚を残しながら、教材だけを電子化できる方法です。
私は大人の学習では「手を動かす時間」も残したほうがよいと考えています。
画面を眺めて選択肢をタップするだけでは、分かったつもりになりやすいからです。覚えにくい単語を3語だけ書く、間違えた英文を1文だけ書き直すなど、小さな手書きを加えるだけでも学習に区切りが生まれます。
4.スマホとiPadを役割分担する
ここで一つ、iPad学習で意外に大切なのが「何でもiPadでやらない」ことです。
たとえば朝の5分や電車待ちではスマートフォンでmikanの単語を10〜20語確認し、自宅ではiPadで長文や動画講義に取り組む。
このように役割を分けるほうが、端末それぞれの長所を生かせます。
スマホは短時間の反復、iPadは腰を据えた理解。
この二段構えにすると、iPadを毎回持ち歩く必要もなくなります。
iPad英語学習の注意点は?目の疲れとアプリの誘惑
iPadでの英語学習には利点が多い一方、元資料では短所も率直に挙げられています。
大きくは「目の疲れ」と「他のアプリの誘惑」です。
元資料の利用者は、約30分文字を読み続けると目の奥に重さを感じることがあり、長時間の利用を避けていると述べています。
これはすべての人に当てはまるものではありませんが、画面を見る時間が長くなりやすいことは意識したいところです。
私も年齢を重ねるほど、「長時間頑張る」ことより「疲れる前に終える」ことを重視するようになりました。
英語学習も同じです。
20〜30分取り組んだら一度遠くを見る、姿勢を変える、紙の本に切り替えるなど、自分の目や体の状態に合わせて調整することが大切です。目の不調が続く場合は学習法だけで判断せず、必要に応じて専門家へ相談してください。
もう一つが、動画やSNS、ゲームなどへの寄り道です。
iPadは英語専用機ではありませんから、勉強中に別のアプリを開こうと思えば簡単に開けます。
対策としては、学習時間中に使うアプリを最初から1つか2つに絞る方法が現実的です。
「今日は30分勉強する」より、「mikanで30語復習して、CNNの英文を1段落音読する」というように、時間ではなく作業内容を決めるのもよいでしょう。
終わりが見える学習は、年齢を問わず続けやすいものです。
mikanの有料プランと利用前に確認したいこと
mikanには無料で利用できる単語学習がありますが、一部の機能や教材には有料プランへの加入が必要です。
元資料では有料プランとしてLiteとPremiumが紹介され、契約期間は1か月、6か月、1年から選べるとされています。
重要なのは、自動更新の扱いです。
掲載情報によれば、契約期間終了の24時間以上前までに自動更新を解除しない場合、継続して課金される仕組みになっています。
また、アプリを削除しただけでは有料プランの解約にはならないと明記されています。
解約は端末側のサブスクリプション管理から行う必要があるとされていますので、有料プランを試す方は申し込む前に解約手順まで確認しておくと安心です。
料金やプラン内容、無料体験の条件などは変更される場合があります。ここでは元資料掲載時の情報をもとに説明していますので、契約時はApp Storeや公式案内で最新情報を確認してください。
レビューは高評価だけでなく不満の内容も見る
mikanについては高い評価が数多く掲載される一方、過去のレビューには厳しい意見もあります。
元資料には、医学英単語を購入した利用者が、教材の掲載終了によって新しいデザイン版で利用できなくなったことに不満を示したレビューが紹介されています。
これに対しmikan側は、医学英単語に誤植が多く、方針として掲載を取り下げたこと、事前にこの事態を予測して注意を提示できなかったことについて謝罪し、個別に問い合わせるよう案内しています。
私は、アプリを評価するときには星の平均だけを見るのではなく、こうした経緯も確認することが大切だと考えています。
デジタル教材は紙の本と違い、アプリの仕様変更や教材提供の終了が起こる可能性があります。
特定の教材を長期間使いたい場合は、「購入後もずっと同じ状態で利用できる」と当然に考えず、提供条件を確認しておくほうが安全です。
iPadの英語学習アプリは1本に絞るべき?
ここからは私見になりますが、iPadで英語を学び直す方には、最初からアプリを5本も6本も入れることをおすすめしません。
むしろ、主教材1本+補助教材1本くらいから始めるほうがよいと思います。
たとえば英語からしばらく離れていた方なら、mikanで単語を復習しながら、スタディサプリENGLISHでリスニングや会話表現を学ぶ。
語彙はある程度分かるけれど口から英文が出ない方なら、mikanを復習用にして瞬間英作文を主教材にする。
読む力を深めたい方なら、CNN ENGLISH EXPRESSやEnglish Grammar in Useへ進む。
このように「自分の不足している部分」から組み合わせることが大切です。
英語学習では、新しい教材を買った瞬間がいちばん気分の高まる時かもしれません。しかし、本当に力になるのは、その教材を何度も開いた時間です。
弓道でも一本の矢を放つまでに、同じ基本動作を幾度となく繰り返します。
英語も、知らない単語を一度覚えて終わりではありません。忘れ、思い出し、また使う。その静かな往復の中で少しずつ身についていきます。
iPadの価値は、学習を派手に変えることではなく、その繰り返しを少し楽にしてくれることにあるのではないでしょうか。
まとめ|iPad英語学習は「大画面で何をするか」で選ぶ
iPadで使いやすい英語学習アプリを選ぶ際は、人気順位だけでなく、自分が何を学びたいかを基準にすることが大切です。
英単語や資格対策を幅広く進めたいなら、900万ダウンロード突破と紹介されているmikanが候補になります。200冊以上の単語・熟語教材に加え、有料プランでは約300冊以上の実践教材も用意されています。
一方、学習手順をまとめて任せたいならスタディサプリENGLISH、例文を軸に総合的に学びたいならALL IN ONE、英語を口から出す練習なら瞬間英作文という選び方があります。
さらに、CNN ENGLISH EXPRESSやEnglish Grammar in Useのような長文・解説中心の教材では、iPadの大きな画面が特に生きます。
私が中高年の学び直しで大切にしたいのは、いちばん高機能なアプリを探し続けることではありません。
自分が明日も開けるアプリを一つ選び、短い時間でも繰り返すこと。
iPadはそのための机であり、本棚であり、音声プレーヤーにもなります。すべてを使いこなそうとせず、まずは自分に必要な一つの役割から始めてみると、英語学習が穏やかな日課へ変わっていくでしょう。
よくある質問
iPadで英語学習をするならmikanはおすすめですか?
英単語や熟語を中心に、TOEICや英検などの資格学習も進めたい方には有力な候補です。
元資料では累計900万ダウンロード、200冊以上の単語・熟語教材を収録し、有料プランでは英文法・リスニング・リーディングの実践教材も利用できると紹介されています。
iPadとスマートフォンではどちらが英語学習に向いていますか?
短時間の単語暗記ならスマートフォン、長文読解、動画講義、英文法の解説などはiPadが使いやすいでしょう。
どちらか一方に統一せず、外出先はスマートフォン、自宅ではiPadというように分ける方法もおすすめです。
iPadだけで英語学習は完結できますか?
単語、リスニング、長文、英文法、英作文など、多くの学習はiPad上で進められます。
ただし、長時間の画面利用で疲れを感じる方もいます。紙の教材や手書きノートも適宜組み合わせ、自分が無理なく続けられる形を選ぶことが大切です。
天水健太郎
元行政職員・生涯学習コラムニスト


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