- 高校生向け英語学習アプリおすすめは?目的別に選ぶのが近道
- 高校生が実際に使って評価した英語学習アプリ13選
- mikan|単語をテンポよく覚えたい高校生に
- Duolingo|毎日の習慣を作りたい高校生に
- ターゲットの友 英単語アプリ|大学受験の単語確認に
- GTEC対策問題集|スピーキング対策をしたい高校生に
- 英単語 英検準一級speed|英検準1級単語をクイズで確認
- スタディサプリENGLISH(TOEIC L&R)|苦手問題を繰り返したい人に
- iKnow!|単語を文章の中で覚えたい高校生に
- Speak|AI英会話で英検2次試験対策にも
- 英語物語|RPGを進めながら英語を学ぶ
- モチタン|AIが忘れかけた単語をまとめる
- NHKゴガク 語学講座|リスニングを生活に組み込む
- HAMARU|1回約3分の英単語学習
- 英検トレーニング|英検3級から2級まで4技能を学習
- 授業・大学受験なら文法や多読に強いアプリも選択肢
- 英語学習アプリを高校生が効果的に使うには?
- 大学受験では「アプリだけ」にしないことが重要
- 高校生の英語学習アプリは「弱点×生活時間」で選びたい
- まとめ|高校生の英語アプリは授業・受験の補助に使おう
- よくある質問
高校生の英語学習アプリは、単語・文法・リスニング・英検・大学受験など、自分の目的に合うものを1〜2個選んで毎日短時間使うのが効果的です。
2025年9月に高校生新聞が高校生記者の実体験をもとに紹介した13アプリに加え、2026年の高校生向けアプリ情報も見ると、通学時間を「復習の時間」に変えられるサービスが充実しています。
- 高校生向け英語学習アプリおすすめは?目的別に選ぶのが近道
- 高校生が実際に使って評価した英語学習アプリ13選
- mikan|単語をテンポよく覚えたい高校生に
- Duolingo|毎日の習慣を作りたい高校生に
- ターゲットの友 英単語アプリ|大学受験の単語確認に
- GTEC対策問題集|スピーキング対策をしたい高校生に
- 英単語 英検準一級speed|英検準1級単語をクイズで確認
- スタディサプリENGLISH(TOEIC L&R)|苦手問題を繰り返したい人に
- iKnow!|単語を文章の中で覚えたい高校生に
- Speak|AI英会話で英検2次試験対策にも
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- NHKゴガク 語学講座|リスニングを生活に組み込む
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- 英検トレーニング|英検3級から2級まで4技能を学習
- 授業・大学受験なら文法や多読に強いアプリも選択肢
- 英語学習アプリを高校生が効果的に使うには?
- 大学受験では「アプリだけ」にしないことが重要
- 高校生の英語学習アプリは「弱点×生活時間」で選びたい
- まとめ|高校生の英語アプリは授業・受験の補助に使おう
- よくある質問
高校生向け英語学習アプリおすすめは?目的別に選ぶのが近道
高校生向けの英語学習アプリには、単語暗記に強いもの、英文法を問題演習できるもの、英検やGTECなど資格試験に向くもの、AIとの会話でスピーキングを鍛えるものまであります。
大切なのは「人気だから」という理由だけで選ばず、いま自分が困っている英語の課題を一つ決めることです。
たとえば、学校の小テストで単語に苦戦している人と、英検2次試験を控えている人では、選ぶべきアプリは違います。
主なおすすめを目的別に整理すると、次のようになります。
学習目的 アプリ例 主な特徴
英単語を覚える mikan 短時間でテンポよく単語学習
教科書・単語帳の復習 ターゲットの友 5問ずつの小テストで確認
苦手単語を反復する モチタン AIが忘れかけた単語を整理
英文法を固める 高校英語 – 英文法・語法 大学入試向け1900問以上を収録
英検対策 英検トレーニング 英検3級〜2級、4技能を練習
英検準1級単語 英単語 英検準一級speed 2択クイズ形式で確認
GTEC対策 GTEC対策問題集 スピーキングを含む試験対策
英会話・面接 Speak AIとの会話とその場での添削
リスニング NHKゴガク 語学講座 NHKラジオ語学番組を活用
TOEIC・英検教材 abceed 多数の市販教材をアプリで学習
多読 Langaku マンガを英語で読む
英語教材をまとめて使う booco アルクの書籍と音声を学習
ゲーム感覚で学ぶ 英語物語・HAMARU クイズやゲーム形式で継続
私がとくに重要だと考えるのは、「何でもできるアプリ」を探すより、学校の勉強で抜けている部分を埋められるアプリを選ぶことです。
弓道でも、一度に射法八節のすべてを直そうとすると、かえって何が良くなったのか分からなくなることがあります。学習も同じで、「今月は単語」「次は文法」と焦点を絞るほうが進歩を実感しやすいものです。
高校生が実際に使って評価した英語学習アプリ13選
高校生新聞は2025年9月8日、高校生記者が「本当に役立つ」と感じた英語勉強アプリ13選を紹介しました。
ここで興味深いのは、大人が機能表を見て選んだランキングではなく、実際の高校生が通学・休み時間・試験直前などでどう使っているかが語られている点です。
mikan|単語をテンポよく覚えたい高校生に
mikanは、英単語を効率よく学ぶためのアプリです。
高校生新聞で紹介された高校3年生の利用者は、毎日22時にリマインドを設定して学習していました。間違いが多いときにも励ますメッセージが表示されるため、学習を続けやすいことを評価しています。
2026年2月6日のENGLISH JOURNALの記事では、mikanは累計1,000万ダウンロード超と紹介されています。
1単語あたり短時間でテンポよく進められ、「ターゲット」や「鉄壁」など530冊以上の教材に対応するとされています。ネイティブ音声を聞きながら単語を覚えられる点も、紙の単語帳にはない利点です。
2026年2月時点の記事では無料プランのほか、Lite、Premiumの有料プランが案内されていました。料金体系は変更される可能性があるため、利用前に公式情報を確認してください。
Duolingo|毎日の習慣を作りたい高校生に
Duolingoは英語を含む複数の言語を学べるアプリです。
高校生新聞で紹介された高校3年生は、隙間時間の学習に利用していました。学習しない日が続くと、緑色のフクロウ「Duo」から通知が届く仕組みも特徴です。
英語を勉強したいと思っていても、部活動や学校行事で一日が終わってしまう高校生は少なくありません。
その意味で、Duolingoの強みは難しい問題を大量に解くこと以上に、英語に毎日触れるきっかけを作りやすいことにあります。
ターゲットの友 英単語アプリ|大学受験の単語確認に
「ターゲットの友 英単語アプリ」は、1回5問の小テストを中心に英単語を確認できるアプリです。
高校生新聞の記事では、朝と夜にそれぞれ7回、小テストに挑戦できる機能が紹介されています。「ターゲット1900」だけでなく、複数の単語帳を無料で切り替えて利用できる点も評価されていました。
紙の単語帳を広げるほどではない数分間に、以前覚えた単語を確認する使い方に向いています。
受験単語は「新しく覚える時間」と同じくらい、忘れた単語を拾い直す時間が大切です。その点で、小テスト形式は短時間復習と相性がよい仕組みでしょう。
GTEC対策問題集|スピーキング対策をしたい高校生に
GTEC対策問題集は、GTECの出題形式を意識した練習ができるアプリです。
紹介された高校2年生は試験直前に利用し、とくにスピーキング練習機能を評価していました。発音を確認したり、解答例から表現を学んだりできます。
紙の問題集だけでは準備しにくい「声に出す練習」がスマートフォンでできるところは、アプリらしい強みです。
英単語 英検準一級speed|英検準1級単語をクイズで確認
「英単語 英検準一級speed」は、表示された英単語の意味を2択から選ぶクイズ形式のアプリです。
発音も確認でき、制限時間内に答えられなければ不正解になる仕組みです。高校生新聞では、高校3年生が通学時間に利用している例が紹介されています。
じっくり考えるというより、見た瞬間に意味を取り出せる語彙を増やす練習として使いやすいでしょう。
スタディサプリENGLISH(TOEIC L&R)|苦手問題を繰り返したい人に
高校生新聞では、スタディサプリENGLISHのTOEIC L&R向けサービスを使い、移動中に単語テストへ取り組んでいる高校1年生の例が紹介されました。
苦手な問題を繰り返し学べる点が評価されています。
単に「問題を何問解いたか」ではなく、間違えた内容に戻れるかどうかはアプリ選びで見落としたくないポイントです。
iKnow!|単語を文章の中で覚えたい高校生に
iKnow!は、単語だけでなく慣用表現や文章内での使い方まで学べるサービスです。
正解・不正解に応じて出題頻度が調整されるため、覚えにくい単語に学習時間を配分しやすくなっています。
高校生新聞で紹介された高校1年生は英検コースを利用していました。
単語帳で日本語訳だけを暗記すると、長文の中で意味が出てこないことがあります。その点、文脈と一緒に覚えられる教材には大きな利点があります。
Speak|AI英会話で英検2次試験対策にも
Speakは、AIと会話しながら英会話を練習できるアプリです。
高校生新聞で紹介された高校3年生は、英検2次面接の対策として利用していました。間違ったフレーズをその場で添削してもらえる点や、自然な表現を学べる点を評価しています。
アニメや漫画について話す際の表現も学んでいたという具体的な使い方が紹介されているのも印象的です。
英語は、知識として分かっていることと、口からすぐ出てくることの間にかなり距離があります。AI英会話は、その距離を縮める練習場所として使うとよいでしょう。
英語物語|RPGを進めながら英語を学ぶ
「英語物語」は、英語クイズに答えながらRPG形式の物語を進めるアプリです。
英検やTOEIC対策など幅広い問題が用意され、高校生新聞では高校1年生が移動中にゲーム感覚で利用している例が紹介されています。
勉強の開始そのものが億劫になりやすい人には、「まずアプリを開く」ハードルを下げてくれる仕組みが役立つでしょう。
モチタン|AIが忘れかけた単語をまとめる
モチタンは、TOEIC、英検、高校レベルを含む計11,330語を収録すると紹介されています。
単語にはイラスト・音声・例文が付いています。
高校生新聞で利用者がとくに評価していたのは、AIが「忘れかけている単語」をまとめて単語帳を作る機能でした。
英単語学習では、新しい100語を覚えるより、昨日忘れた20語を確実に拾い直すほうが実力につながる場合があります。忘却を前提に復習する設計は、受験勉強とも相性がよいと考えられます。
NHKゴガク 語学講座|リスニングを生活に組み込む
NHKゴガク 語学講座は、NHKラジオの語学番組をストリーミングで学習できるアプリです。
高校生新聞で紹介された高校1年生は、通学時間や息抜きに利用していました。
利用状況に応じてトロフィーを獲得できるほか、「ワールドリスニングラリー」のように継続を楽しむ仕組みも紹介されています。
机に向かう時間だけを勉強と考えず、移動中を「耳の学習」に変える発想は、高校生活との両立で役立ちます。
HAMARU|1回約3分の英単語学習
HAMARUでは、画面上から降りてくる英単語に対して、4択から日本語の意味を選びます。
高校生新聞で紹介された高校2年生は登下校中に利用し、1回約3分で取り組める手軽さを評価していました。
同じステージに何度も挑戦できるため、復習にも使えます。
「30分空いたら勉強しよう」では時間が見つからなくても、「3分ならやる」と決めると学習機会は大幅に増えます。
英検トレーニング|英検3級から2級まで4技能を学習
「英検トレーニング」は、英検3級から2級までを対象にしたアプリとして紹介されています。
高校生新聞の利用者は、電車や休み時間に英単語の確認を中心に使っていました。4技能に対応し、2次試験の練習にも活用できるとされています。
高校生にとって英検は、単語だけでなくリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを組み合わせて準備する必要があります。
一つの技能だけに偏っていないか確認する用途でも使いやすいでしょう。
授業・大学受験なら文法や多読に強いアプリも選択肢
高校生向け英語学習アプリを考える際、単語アプリだけで終わらせるのは少し惜しいところです。
2026年2月6日にENGLISH JOURNALが紹介した高校生向けアプリを見ると、市販教材、文法、多読、リスニングまでスマートフォンで補える選択肢が広がっています。
高校英語 – 英文法・語法|大学入試レベルを1900問以上
「高校英語 – 英文法・語法」は、大学入試対策の英文法・語法問題を1900問以上収録しているアプリです。
カテゴリー別にポイントを学び、その単元の問題を解いて理解を確認できます。基本の問題と学習教材は無料で利用できると案内されています。
有料の特訓プランでは、ランダム出題、チェックした問題だけの復習、間隔反復学習などが利用できます。
App Store掲載情報では2415件の評価があり、5段階で4.8と表示されています。評価や件数は変動するため、最新情報はストアで確認してください。
このアプリが高校生に向く理由は、単に問題数が多いことではありません。
学校で習った文法を「分かったつもり」で終わらせず、選択問題を通じて繰り返し取り出す練習ができるところに意味があります。
実際、掲載レビューには通学中に長期間繰り返したという利用例もあります。ただし個人の得点や感想は、そのまま全員に当てはまる効果を保証するものではありません。
booco|アルクの教材をスマホで学ぶ
boocoは株式会社アルクのアプリで、2026年2月の記事では700冊以上の書籍をスマートフォンで学べると紹介されています。
電子書籍と音声プレーヤーが一体になっていることが特徴です。
高校生向けには「キクタン」「ユメタン」シリーズなど、中学英語から大学受験レベルまでの教材が挙げられています。
2026年2月時点では無料プランのほかPlusプランが案内され、7日間の無料体験も紹介されていました。料金・無料体験の条件は変更されることがあるため、利用時点で公式情報を確認してください。
abceed|英検・TOEICと市販教材をまとめて学習
abceedは株式会社Globeeが運営する英語学習アプリです。
2026年2月の記事では累計600万人以上が利用し、1,000冊以上の教材を扱うと紹介されています。
英検対策の「でる順パス単」やTOEIC対策の「金のフレーズ」など、よく知られた教材をスマートフォン上で学習できる点が特徴です。
学校の授業とは別に英検やTOEICにも取り組みたい高校生なら、教材を一元化できることに利点があります。
有料プランや無料体験の条件は変わる可能性がありますので、契約前には必ず最新の公式情報を確認しましょう。
スタディサプリENGLISH 新日常英会話コース|聞く・話す力を伸ばす
スタディサプリENGLISH 新日常英会話コースは、ドラマ形式のストーリーを通じて英語を学ぶサービスです。
舞台はニューヨークで、主人公ナオの物語を追いながら実践的な会話表現を学べる構成です。
ディクテーションやスピーキング練習も用意されており、大学受験で必要になるリスニングの補強だけでなく、留学や海外旅行を意識した会話練習にも利用できます。
2026年2月の記事ではベーシックプランの月額料金も示されていますが、料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトで確認してください。
Langaku|好きなマンガを英語多読に変える
LangakuはMantra株式会社が運営し、集英社公認のマンガで英語多読ができるアプリです。
2026年の記事では「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」などの作品が例として紹介されています。
毎日配布されるチケットを使えば無料でも読み進めることができ、有料の「Langaku+」では対象作品やAI辞書などの学習機能をより広く利用できる仕組みとされています。
長文問題が苦手な高校生ほど、いきなり難しい英文を大量に読むより、「意味を知っている物語を英語で読む」という入口が助けになる場合があります。
読む量を増やすことへの心理的な抵抗を減らせるところが、一般的な問題集とは違う魅力です。
英語学習アプリを高校生が効果的に使うには?
アプリをたくさん入れるだけでは、英語力は伸びません。
むしろ高校生の場合は、学校教材を中心に据え、アプリを「反復」「音声」「隙間時間」の補助役にするほうが使いやすいと私は考えます。
1日5分でも時間を固定する
2026年の参考記事では、最初から大きな目標を立てず、「1日1単語」「5分だけ」のように小さく始める方法が勧められています。
さらに通学中や寝る前など、利用時間を固定することも挙げられています。
これは非常に理にかなっています。
「時間があったら勉強する」では、部活動、宿題、SNSなどに時間を奪われがちです。「電車に乗ったらmikanを開く」「22時に5分だけ復習する」と決めれば、判断する手間が減ります。
SNS通知を切ってからアプリを開く
英語アプリを使う最大の弱点は、勉強道具と誘惑が同じスマートフォンに入っていることです。
英単語を覚えようとしてスマホを開いた瞬間、SNSや動画の通知を見てしまえば、学習は簡単に中断します。
参考記事では、勉強中に集中モードなどを使って通知を止める、SNSやゲームをホーム画面から外すといった工夫が紹介されています。
英語アプリを選ぶ前に、学習中にほかのアプリを開かない環境を作ることも大切です。
単語は必ず音声でも確認する
スマートフォン学習の利点の一つは、音声をすぐ再生できることです。
スペルと日本語訳だけを覚えるのではなく、単語を見たら音声も聞き、可能なら自分でも発音してみましょう。
高校英語では、同じ語彙力でも「文字を見れば分かる」のか、「聞いても分かる」のかによってリスニング力に差が出ます。
単語学習とリスニング学習を完全に別物にせず、最初から音と一緒に記憶しておくことは、後の負担を減らします。
交流機能では個人情報を書かない
海外の人や学習者同士で交流できるサービスを利用する場合は、安全面への配慮も欠かせません。
本名、学校名、住所など個人を特定できる情報をプロフィールへ書かず、不審なメッセージには反応せずブロックや通報を利用することが基本です。
学習アプリは英語を身につけるための道具です。交流そのものに時間を取られ、勉強時間が減ってしまっては本末転倒です。
大学受験では「アプリだけ」にしないことが重要
ここは、高校生向け英語学習アプリを選ぶうえで見落とされやすい点です。
アプリは非常に便利ですが、大学受験英語をアプリだけで完成させようとする必要はありません。
私見では、最も効率がよいのは「学校・参考書で理解し、アプリで反復する」という分担です。
たとえば英文法なら、授業や参考書で「なぜこの形になるのか」を理解し、アプリで何度も問題を解いて反射的に答えられる状態まで持っていく方法です。
単語なら、学校指定の単語帳を基本にしながら、通学中にターゲットの友やmikanなどで確認する方法が考えられます。
英検2次試験なら、問題集で出題形式を把握したうえでSpeakなどを使い、実際に声を出す回数を増やすという組み合わせができます。
このように考えると、アプリと紙教材は競合するものではありません。
紙は「深く理解する場所」、アプリは「何度も思い出す場所」と役割を分けると、それぞれの長所を活かしやすくなります。
高校生の英語学習アプリは「弱点×生活時間」で選びたい
ここまで各アプリを見てきて、私が最も大切だと感じるのは、アプリの機能数ではありません。
「自分の弱点」と「毎日空いている時間」の二つを組み合わせて選ぶことです。
たとえば通学時間が片道20分ある高校生なら、朝は単語、帰りはリスニングという使い分けができます。
昼休みに3分しか時間がなければHAMARUのような短時間学習が向きますし、夜に10分声を出せるならAI英会話を組み込めます。
これは、アプリのおすすめ記事では案外見落とされがちな視点です。
性能の高いアプリを選んでも、自分の生活の中に置き場所がなければ続きません。一方、機能がシンプルでも「毎朝の電車で必ず使える」なら、半年後にはかなりの学習量になります。
私は長く学びを続けてきた経験から、勉強では一回の大きな努力より、無理なく繰り返せる小さな型を持つことのほうが頼りになると感じています。
高校生なら、まず次のように一つだけ決めてみてください。
- 単語が弱いなら、通学中にmikanやターゲットの友
- 文法が弱いなら、高校英語 – 英文法・語法
- 英検を受けるなら、英検トレーニングや級別単語アプリ
- 面接が苦手なら、Speakなどで声に出す練習
- リスニングなら、NHKゴガクやスタディサプリENGLISH
- 長文を読むのが苦痛なら、Langakuで多読の入口を作る
最初から複数を同時に始めなくても構いません。
一つを2週間ほど生活に組み込み、「続けられるか」「学校の勉強に役立っているか」を見てから追加するくらいがちょうどよいでしょう。
まとめ|高校生の英語アプリは授業・受験の補助に使おう
高校生向けの英語学習アプリには、mikan、Duolingo、ターゲットの友、Speak、英検トレーニング、NHKゴガク、HAMARU、モチタンなど、多様な選択肢があります。
さらに大学受験まで考えるなら、1900問以上の英文法・語法問題を収録する「高校英語 – 英文法・語法」、市販教材を活用できるboocoやabceed、英語多読ができるLangakuなども候補になります。
大切なのは、アプリを集めることではなく、単語・文法・リスニング・スピーキングのうち、自分が今伸ばしたい一つを決めることです。
そして、学校の授業や問題集で理解した内容を、通学時間や休み時間にアプリで繰り返してください。スマートフォンを「時間を奪う道具」ではなく、「5分を学びに変える道具」にできれば、高校生活の中でも無理なく英語学習を積み重ねられます。
料金、有料プラン、無料体験、収録教材などは更新される可能性があります。利用を始める際は、各アプリの公式サイトやアプリストアで最新情報を確認してください。
よくある質問
高校生に一番おすすめの無料英語学習アプリはどれですか?
目的によって異なります。単語を中心に勉強したいならmikanやターゲットの友、英文法なら「高校英語 – 英文法・語法」、ゲーム感覚ならHAMARUや英語物語などが候補になります。
無料で利用できる範囲は変更されることがありますので、インストール時に最新の料金・機能を確認してください。
大学受験は英語学習アプリだけでも対策できますか?
アプリだけに限定するより、学校教材や参考書、過去問と組み合わせることをおすすめします。
文法の理解や長文読解は紙教材でじっくり進め、単語の反復、リスニング、短時間の問題演習をアプリに任せると、それぞれの長所を活かしやすくなります。
高校生は英語アプリを1日何分使えばよいですか?
最初は5分程度からでも構いません。
大切なのは、一度に長時間取り組むことより、通学中や寝る前など時間を固定して継続することです。短時間でも毎日復習する仕組みを作り、必要に応じて学習量を増やしていくとよいでしょう。
天水健太郎
元行政職員・生涯学習コラムニスト


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