サッカー・モンゴル代表はどんなチーム?ワールドカップアジア予選

スポーツ

サッカーのFIFAワールドカップ2022のアジア地区第二次予選が今や真最中ですね。日本は次にモンゴル代表チームと対戦します。3月30日に千葉県のフクダ電子アリーナです。

モンゴル代表チームは一体どんなチームなのか調べてみました。

 

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FIFAワールドカップ2022・アジア地区予選に出場のモンゴルチームの戦績は

 

モンゴルチームはアジア地区ではアジア内でのランキングが40位のため、アジア地区の第一次予選を戦わなければなりませんでした。

第一次予選

2019年6月6日と11日にモンゴルは43位のブルネイと対戦しました。

ホームとアウエーで2-0、1-2となって、かろうじて総得点で3-2となり、第一次予選を通過することができました。

第二次予選

第二次予選は厳しい状況でした。

 

2019年9月5日はミヤンマーに1-0で勝利したものの、

9月10日にはタジキスタンに0-1

10月10日には日本に0-6

10月15日にはキルギスに1-2

11月19日にはミヤンマーに0-1

 

ここで新型コロナウイルスのため1年間のブランクがあります。

 

2021年3月25日にはタジキスタンに0-3

と5連敗です。グループFでは最下位の状況です。

そのうえ3月30日のゲームはホームチームのはずでしたが、モンゴル内の新型コロナウイルスの感染状況からモンゴルで開催できず、日本での無観客試合となったようです。

まさに、踏んだり蹴ったりです。気の毒と言うしかありません。

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FIFAワールドカップ2022・アジア地区予選に出場のモンゴルチームの監督はどんな人

 

スロバキア出身のラスティスラブ・ボジクさんです。詳しい経歴はわかりません。

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FIFAワールドカップ2022・アジア地区予選に出場のモンゴルチームの選手は

 

2021年3月9日に発表のモンゴル代表チームの選手は次のような構成です。

▽最新メンバー一覧(3月29日発表)

 

GK

1 ムンフエルデネ・エンフタイバン(アスレティック220)

22 ムンフボルド・バルドルジ(SPファルコンズ)

16 サイハンチュルーン・アマルバヤスガラン (FCウランバートル)

 

DF

23 ツェデンバル・ノルジモー(エルチム)

17 ダワージャブ・バットゥル(エルチム)

20 ビルグーン・ガンボルド(エルチム)

7 トゥムルオチル・ツェレンドブドン(エルチム)

12 オユンバートル・オトゴンバヤル(ウランバートル・シティ)

2 トゥグルドゥル・ガルト(エルチム)

3 バヤルツェンゲル・プレブドルジ(アスレティック220)

5 ハシュエルデネ・トゥヤ(デレン)

 

▽MF

10 ツェンドアユシュ・フレルバートル(SPファルコンズ)

19 バトヒシグ・ミャグマル(SPファルコンズ)

8 エンフビレグ・プレブドルジ(アスレティック220)

15 ガルエルデネ・ソヨルエルデネ(エルチム)

21 テムージン・アルタンスフ(アスレティック220)

6 ナルマンダフ・アルタグ(ウランバートル・シティ)

18 ガントグトフ・ガントゥヤ(ウランバートル・シティ)

24 ホスバヤル・エルデネオチル(ハンガリット)

14 バルジンニャム・バトボルド(FCウランバートル)

4 ドゥルグーン・アマラー(デレン)

 

▽FW

11 ナランボルド・ニャムオソル(アスレティック220)

9 ミジドルジ・オユンバートル(ウランバートル・シティ)

13 ガンバヤル・ガンボルド(プスカシュ・アカデーミア/ハンガリー)

 

監督

ラスティスラブ・ボジク

 

この中で注目される選手は次の3名です。

ツェデンバル選手(Ulaanbaatar City FC所属)

今大会キャプテンマークを巻いた左サイドバック。ブルネイとの第1戦では直接フリーキックを決めて、第2戦ではPKでゴールを奪いました。

 

ナランボルド選手(Athletic220 FC所属)

モンゴル屈指のストライカー。モンゴルリーグでも毎年得点王争いをしています。

 

バリジャニャム選手(FC Ulaanbaatar所属)

若いながら、モンゴル代表の切り札と言われているアタッカー。スピードが持ち味のぷれーやーです。

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サッカー・モンゴル代表はどんなチーム?のまとめ

 

以上のようにモンゴル代表チームの概略を調べてみました。日本代表チームは4連勝でグループトップ。片やモンゴル代表チームは5連敗で予選敗退が決定しています。

しかもせっかくホームチームになるべき試合なのに、

新型コロナの国内状況で、わざわざアウエーの日本まで来て、3月30日19:30千葉県千葉市蘇我スポーツ公園のフクダ電子アリーナで対戦することになります。

いくら無観客試合と言ってもかわいそんな気がします。

日本の状況を見ると勝って当然という感じで楽勝ムードが漂っていますが、果たして、予想道理行くでしょうか。

私も日本人ですから、日本が勝つのはうれしいかもしれませんが、ここまで条件が悪いモンゴル代表チームの応援もしてあげたくなるような気がします。

モンゴルと言えば、大相撲の関取がたくさん来日しています。彼らも応援しているでしょうから、頑張ってもらいたいと思います。

残念ながら試合については0-14と大差がついてしまいました。それでも腐ることなく最後まで一生懸命プレーしていたモンゴル代表チームに声援を送りましょう。

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