「君と世界が終わる日に」第2話に向けて 第1話の感想と次の予想

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「君と世界が終わる日に」第1話をご覧いただけましたでしょうか。まだの方は、日テレのサイトに行けば無料視聴できますので、ぜひご覧ください。

主人公間宮響(竹内涼真)と恋人の来美(中条あやみ)が高校時代弓道部の出身という設定で、神奈川県三浦市の住民がゾンビ化し、これと戦いつつ離れ離れになった恋人を探すストーリーです。

第2話に向けて、第1話の感想と今後の展開について予想していきます。

 

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「君と世界が終わる日に」第1話のあらすじと感想

第1話の展開はほぼ前回書いたものの予想通りのものとなっております。

 

どのような経緯で事件は発生したのか

気になったのは、最初主人公がバイクに乗ってトンネルに向けて進んでいくところです。

工場から怪しい煙が立ち上っていましたよね。それから対向車がわき見運転かハンドルを取られたのか変な動きをしていました。

地震でも起こったかのような印象を受けました。それなら、トンネルが崩れ落ちるのも理解できるのですが。

冷静に地震と考えると変な気がしますね。4日間かけてトンネルから抜け出して外に出たときに、外の景色が全く変わっていないのですから。

地震だったら、もっと外の建物が壊れているはずですし、災害救助のために全国から大量の救助隊が駆け付けますから、トンネルに一人で4日間も閉じ込められるはずもありません。

自分の職場である、整備工場での様子は大体想像通りでした。従業員も社長もゾンビ化していて、とっても心が痛みました。

外国のゾンビ映画に比べれば多少迫力が欠けるのが私にとっては救いでした。あんまり強力で気持ちの悪いものは見たくないので。

 

主人公間宮響を取り巻く状況は

消防署にたどり着いて、今は刑事になっている昔の同級生と再会したわけですが、相当過去に因縁があるようですね。

ここらが今回の大きなテーマとは離れて、今後の伏線に絡み合ってくるのでしょうか。普通は、恋人の来美との関係というのがわかりやすそうですが、どうも違うような気もします。

次に逃げ込んだ三浦高校が出身高校だったようですね。ここで、昔の、高校時代の弓道部での恋人来美とのやり取りが出ていました。

弓道着姿が好評の二人でしたが、お楽しみいただけたでしょうか。主人公の設定としては、あきらめの悪い一途な男という役作りになっていましたね。

ついに弓をとってゾンビに立ち向かうことになります。運動神経も良いし、練習もされたでしょうから、それなりの形にはなっていたようです。

ゾンビもちょっとかわいそうな気もしますが仕方がないですね。

 

第2話へのつながりは

来美の生存がトランシーバーで確認できたところで、来週に繋がります。

最後に伏線として感染症対策機構?なる団体が現れて、何かいわくがありそうなところで終わりました。

 

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「君と世界が終わる日に」第2話に向けた展開予測

第2話に向けては2つの大きなテーマと1つの小さなテーマで進行するでしょう。

 

この事件はどのようなことから始まったのか

まず、この始まりは何だったのでしょうか。地震ではなさそうな気がします。

工場の煙とトンネルの崩落を合わせると、何らかの事情でウイルスのサンプルを積んだ飛行機が山にぶつかって、さらに、工場に墜落したのではないかと飛躍した予想を提示しておきます。

そうすればあの始まりの説明がつくのではないかと考えます。

こんなことを思い出したのは、同じく、相当古い映画の「復活の日」とよく似ていますよね。

スパイが東ドイツ?の軍の生物兵器研究所からウイルスを持ち出して、飛行機でアルプスを越えるときに事故で墜落してウイルスをまき散らすという設定でした。

ここら辺は大きなテーマですのでやはりじっくり小出しにヒントが出てくると思います。

 

ゾンビに囲まれた来美はどのように脱出するか

小さなテーマとしては病院車に閉じ込められて、周りをゾンビに囲まれた来美たちはどのように脱出していくのかが、次回のとりあえずの関心事になります。

主人公間宮響はトランシーバーの声で生存確認はできたものの、どこにいるのかわかりません。

ここで主人公と再会すれば終わってしまいますから、誰か第三者が現れて、状況を打開すると考えております。

従って第2話は来美の脱出劇の比重が大きくなるのではと予測しております。来美のなんかのエピソードも描き出せればと期待しております。

 

この事件の背後には何があるのか

最後に感染症対策機構なる団体が出てきて、今後の重要なテーマを担っている感じがします。

また、これだけの事件が発生しながら、自衛隊出動もしている様子がなく、完全に外部と遮断された状態で話が進行しているのが変な気がします。

三浦半島ですから数キロも行けば何等か外界とは接触がありそうなのに、域内はゾンビとわずかに取り残された人々というのも変です。

推測するに、政府にも何らかの負い目ないし、外国からの圧力があって、積極的にこの地域内に入っていけない事情があるようです。

従って、三浦市を遠巻きにしてバリケードが張られていると想定するしかありません。地域のことを考えると、やっぱり米軍なのかなと思ったりします。

 

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「君と世界が終わる日に」第2話に向けてのまとめ

第1話を見た感想から今後の展開を推測していきましたが、いかがでしたでしょうか。

まだ第1話に出てきただけの登場人物では、全体を描くには難しいと考えますので、第2話には相当の登場人物が現れてくるのではないかと期待しています。

そうしないと、大きなテーマが説明しきれなくなりそうです。

最後に、一つだけ気になったのは、消防署にたどり着いた時に物分かりの良い老人がいましたが、あの人がなんだか気になります。

また、どうもゾンビに噛まれたのではないかと推測しましたがいかがでしたでしょうか。また、来週の日曜日を楽しみにしてここで終わります。

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