椎葉アモウは自分に関わった人間が死んでいくのは耐えられないとレジスタンス組織八咫烏を離れることになりました。甲咲リサの死がやはりショックだったのでしょう。
前回の結末は我々もびっくりしましたが、一人になったアモウはどこに行ってどんな経験を積むのでしょうか。
椎葉アモウは甲咲リサの親類を訪ねて出かけます
椎葉アモウはレジスタンス組織八咫烏で何かと面倒をみてくれた甲咲リサの死に直面して。せめて、リサの親戚に知らせようとリサの故郷に向かいます。
ガイはアモウの今後の活動に支障がないように、データーベースに侵入し彼の経歴を書き換えてしまいます。
とても頼りになるAIですね。口は悪いけれどアモウのこれからを心配して、知らない間にしっかり手を打っているのです。
椎葉アモウは甲咲リサの実家の跡地にたどり着くが
アモウは甲咲リサの実家の跡地にたどり着きます。ここまでのルートもガイがしっかりフォローしています。
しかし、実家は既に空き地になっていて、周りの人に声をかけますが、どうやらリサがレジスタンスに入っていたためか皆が避けていってしまいます。
途方に暮れるアモウですが、女の子が声をかけてきます。そして尋ねようとするのですが、その保護者がでてきてアモウについてくるように促します。
当然ですよね。全くの見知らぬ人がサキの実家の前をウロウロしていたら関わり合いになりたくなくなりますよね。
そこら辺の空気が読めてないのですかね。それともアモウが育ったオセアニア連合は管理が緩かったのかもしれません。
アモウが連れていかれたのはお好み焼き屋
どうやらその男が手配したらしく、甲咲リサの知り合いが集まってきました。
リサの昔話に話がはずみますが、今はどうしていると聞かれて、亡くなった様子をアモウは話すのでした。
せめて、リサの両親のお墓をお参りしたいと言いますが、お好み焼き屋のおばさんが今は暗いので明日行きなさいそして今日は泊まっていくようにと提案します。
そして、しばらく歓談の後、最初の男と女の子はお好み焼き屋を後にしますが、帰り道でアジア自由貿易協商軍の司令官車とトラブルとなり、連行されてしまいます。
境界戦機 5話
日本人など、所詮は私のためのエサだ
男は労働として女は…
主人公側は少年マンガ的なアクションや人情を見せる一方、敵側はなかなかハードな思考の持ち主多し
この敵味方のギャップがこの作品の醍醐味
そして、5話にしてまだヒロインをチラ見せとは引っ張るわ~#境界戦機 pic.twitter.com/6pLqY5hBUO— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) November 3, 2021
アジア自由協商連合軍の司令官はどのような統治を
中国地域一帯についてはアジア自由協商連合が分割統治していました。どうもこの地域の管理は非常に厳しい感じです。
何かをいちゃもんを付けては日本人をしょっ引いているのです。しかも、司令官の少佐はどうやら囚人を海外に人身売買して金を稼いでいるようです。
一世紀ほど前の植民地支配のような感じですね。
\MBS放送日!/
本日27:30からMBSで第5話が放送されます!#kk_senki #境界戦機 pic.twitter.com/S63MfqGxbE
— 境界戦機 (@kyoukai_senki) November 2, 2021
翌日墓参りに出かけようとしたアモウら一行は
翌日墓参りにでかけようとしたところ、例の男と女の子が行方不明になっていて、すでに家の中は家財も含めてもぬけの空になっているとの知らせが入ってきます。
どうやらアジア自由協商連合軍につかまったようなのです。そこで残ったメンバーが抗議に出かけることになりますが。結局全員捕まってしまいます。
一方お好み焼き屋に残っていたアモウたちは彼らが全員捕まったことを知らされ、間もなくこちらにも捜査が入るということで、その場を去ることになります。
そしてお好み屋さんのおばさんから甲咲リサの両親の墓の場所を記したメモを受け取ります。
まあ、当たり前ですよね。こんな弱い連中が抗議したって、軍は屁とも思っていないでしょう。人身売買のいいネタが来たと思っているのだけですから。
テレビ東京での第5話ご視聴ありがとうございました!
明日以降の放送・配信情報はこちら▼
■MBS:11/2(火)27:30~
■BANDAI SPIRITS公式YouTubeチャンネル:11/3(水)20:00~
■BS11:11/5(金)19:00~#kk_senki #境界戦機 pic.twitter.com/UUjjWUnNsE— 境界戦機 (@kyoukai_senki) November 1, 2021
残された椎葉アモウがなした決意とは
アモウはついに万事窮することになります。結局関わった人間が次々に犯罪者として処刑されることに加担してしまうからです。そして、ついにケンブに載ることを決めるのです。
逮捕された人々はアジア自由協商連合の司令部で処刑されることとなります。そして、そこに突如ケンブがあらわれ、アジア自由協商連合側のアメインを撃退してしまいます。
そして、司令官を押しつぶそうとします。しかし恐怖を味わせただけでとどめておきます。
代わりにガイが司令部少佐の人身売買の秘密を全世界にばらまいてしまいます。かくして、囚われた人は解放され、いささかの落ち着きを取り戻します。
アモウは甲咲リサの両親のお墓に報告して、鉄塚ガシンに合流します。
一週間寄り道をしましたけどやっとアモウは八咫烏に合流する決心を固めたようですね。とても良かったです。
またAIのガイの働きは素晴らしいですね。アジア自由協商連合のスキャンダルを全世界に流してしまえば、少佐はもう終わりですし、それほどひどい統治もしにくくなるでしょう。何しろ全世界の物笑いですからね。
境界戦機第5話「決意」のあらすじと感想のまとめとエピローグ
アモウとガシンの鮮やかな復帰で今回は終わりすっきりしました。しかし、番組の途中でいくつかの挿話が含まれています。
最初の話題は鉄塚ガシンが八咫烏の本部から聞かされた情報ですが、ついに3体目のアメインであるレイキと紫々部シオンが次回あたりで登場するようです。
紫々部シオンはどこかの村で陶芸をやっていましたが。
次の話題としては、北米同盟のワット大尉が第4話で分析したアメインの能力を上回る設定のアメインの開発を要求していたものが完成したようです。
今後何話かの後で登場して戦うことになるのでしょう。
三番目の話題はゴーストがどこかに隠れて自己修復をしていました。また更に強力になって登場するのでしょうか。
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