日本沈没―希望の人―ドラマ2021第6話あらすじと感想

映画・ドラマ

関東沈没編はいったん終息を見せて、いよいよ復興という感じで前回は終了しました。一回の映画だったらここまでで良い作品に仕上がったことでしょう。

しかし、これから続く悲劇を暗示するシーンもあり、第二部に突入といったところでしょうか。

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東山首相と里城副総理は復興計画を巡って争う

関東沈没が止まることで復興計画を作ることになります。東山首相(仲村トオル)は首都圏の土地を利用して避難民を収容するグリーンシティの構想を打ち出します。

また里城副総理(石橋蓮司)東京を未来都市にする構想を出しますが、東山首相に押し切られてしまいます。

里城副総理は週刊誌に関東を沈没させた原因は東山首相が進めたCOMUS計画が原因という記事を仕立てて、東山首相の計画の妨害に入ります。

のど元過ぎれば熱さを忘れると言いますが、一旦危機が収束したとたんに、このような利権争い、妨害工策が出てくるようでは、先が思いやられますね。

里城副総理の妨害活動に対して天海が提案をして妥協を図る

天海啓示(小栗旬)は里城副総理を訪ねて、東山総理のグリーンシティ構想と里城副総理の構想の折衷案を提示します。

そして、里城副総理が関東沈没にさいして湾岸地域の土地を売却していたということを副総理に伝えます。いわば国家機密を利用したインサイダー取引になることを伝えます。

ここまで、調べられていては里城副総理も妥協するしか方法はありません。その取引条件として、里城副総理の派閥から出馬することを要請されます。天海はそれを引き受けることします。

少し出来すぎではないでしょうか。一介の環境省の官僚が一国の副総理を脅して妥協するなどということができるわけはありません。

主人公ですから、そのぐらいのことができないとヒーローになれないでしょうが、あまりにも出来すぎです。

これで天海にとっては政界に出ていくチャンスをつかみ取ったわけです。しかし、こんなことができるのもコップの中の嵐です。

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田所博士は最新データから日本全土で沈没が始まることを予見する

ついに大変なことになりました。田所雄介博士(香川照之)はデータを積み上げて、日本全土が沈没することを予想します。

そして、この事実を東山首相、里城副総理そして未来推進会議のメンバーに告げます。そして、彼は一刻も早くの情報開示を要求しますが、さすがに、今回は全員口を閉ざしたままとなります。

田所は天海なら同調してくれると思ったのでしょうか、その天海すら同調することはできませんでした。

ついに大変なことが始まります。会議参加者が情報公開に同調できないのは十分理解できます。

関東地方の沈没だけなら、日本国内で処理できますが、日本全体となると、受け入れ先の問題が生じてしまいます。それも1億2千万人ですから、とてもじゃないでしょう。

天海と石塚はオーストラリアに移民の打診に向かうが

たまたまオーストラリア前首相と個人的な付き合いがある石塚(ウエンツ瑛士)の提案で、天海と石塚はオーストラリアに移民の受け入れの交渉に向かいますが、日本沈没の情報を隠したままでは交渉はうまくいきません。交渉は不調に終わってしまいます。

そりゃそうですよね。何の緊急性もなければ相手にもならないことでしょう。

天海は移民受け入れの方法として企業移転とセットの提案をする

何とか移民計画を進めるためには、日本企業の移転とセットで移民を提案する計画を天海は東山首相、里城副総理に提案する。

日本企業の優秀性があれば引き取り先はかなり見込めるとの売り出しだが、里城副総理は日本沈没についはまだ懐疑的なために賛同を得ることができなかった。

里城副総理は田所博士とつながりのあるDプランズ社が海外の土地を買いあさっていることを知らせて、田所博士への不信感を一層募らせることになるのだった。

さすがに天海はよくできる男として描かれていますね。

日本人はいらないけれど日本企業なら欲しいと考える外国政府は多くはいるようですから、これなら秘密を守りつつ移民先を確保することができると思いました。

しかし、嫌な現実を見たくないというのが人間の心理です。まさか日本列島全体が沈むことなど想像したくもないというのが、里城副総理の気持ち、大部分の人の気持ちでしょう。

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田所博士が突然東京地検の捜査対象となり連行される

ついに田所博士は東京地検特捜部に連行されることになります。どうやらDプランズ社との関係に目を付けられたのでしょう。

常盤(松山ケンイチ)はこの先、誰がスロースリップの現象を明らかにすればいいのかと絶句するところで終わります。

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日本沈没―希望の人―ドラマ第6話あらすじと感想のまとめ

日本沈没第二編の始まりといったところでしょうか。主人公天海啓示が出来すぎるくらい良く描かれていました。

こんなに持ち上げていいのか分かりませんが。しかし、田所博士を狙ったのは里城副総理でしょう。

何しろ、彼は日本が沈没するなどということは、まだ受け入れていませんから。こんなことを進める東山首相を止めるためにも発信源をつぶしておかなければと思ったことなのでしょう。

そして、本筋ではありませんでしたが、椎名実梨(杏)が天海の娘の茜の手紙を携えて天海のところに訪れる場面がありました。

天海のあまりに荒んだ生活に料理らしいこともして、その晩はソファーでお休みということになりました。

椎名はこの前の関東沈没で家がなくなったようで、天海はこれから役所で泊まり込みだから自由に使ってよいと提案していました。これからだんだん親密になっていくのでしょう。

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