境界戦機第8話「再生の槌音」のあらすじと感想

映画・ドラマ

今回の境界戦機はだいぶん今までと毛色が変わったものになっています。一旦、八咫烏の基地に戻ったので、一休みというところでしょうか。

まだ日本が置かれた状況は変わっていません。世界の4大経済圏に分割支配されている状況が続いていますが、レジスタンス組織八咫烏のまた違った側面を紹介しています。

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八咫烏の本部にジェルマン・ゴベールが新しい武器を売りにやってくる

八咫烏の本部にブレンゾン社のゴベールが新しい武器を売りにやってきます。ケンブ、ジョウガン、レイキに搭載可能な武器を三種類紹介します。

八咫烏の代表宇堂キリュウと椎葉アモウ、鉄塚ガシン、紫々部シオンが対応します。特段変わった交渉もありませんが、宇堂の「レジスタンスに安泰はない」という発言が印象的でした。

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八咫烏一行は山奥の山村に向かいます

なんでも20年前に廃村になった村だそうですが、ここに一行は向かうのです。しかしここには人がいました。

事情を聴くと、彼らは町にいたのですが、町が戦場になってしまい、家も失ってしまったので、静穏に暮らす場所を求めて、山奥にやってきたそうです。

総勢9名の不動ユウジを代表とする家族という構成です。

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八咫烏のメンバーは不動一家が暮らせるように家の修理と電気、水の確保を図ります

八咫烏のメンバーはどうやら戦ってばかりいるわけではなさそうです。このような活動を行うことによって、日本人を勇気づけ、支持者を得る活動をしているのではないでしょうか。

まずは家の修理から始めます

なんといっても家がボロボロですから、壁の修理から、建具の修理までいろいろやることが出てきます。屋根も穴が開いているので塞ぐ必要が出てきます。

次は電気の確保です

壊れた自動車から発電機を取り出して、水車から発電するシステムを考えて作り始めます。ここで活躍するのがアモウです。

彼はこのような機械の修理が大好きです。しかしなかなか一家の電気を賄うような電力は川の水力発電では得られませんでした。

水の確保でも苦労します

どうやら井戸を掘るには下に岩盤があって困難なようです。そこで岩盤をレーザーで砕いて水を出すように頑張っていました。その甲斐があって水脈にぶつかり、十分すぎる水量が確保されました。

そして、余った水は導線を引いて、水力発電用に引き出すことにしました。これで何とか家族が暮らせる電力が確保できたようです。

古い壊れた窯を見付けた紫々部シオンは

シオンが古い壊れた窯を見付けました。そして、これをアモウと一緒に修理して窯を作ります。そしてここからは彼女の得意技ですよね。いくつかの食器を焼いて皆を喜ばせていました。

こうして、彼ら9人が暮らせるような状態にすることができました。何日ぐらいかかったのでしょうね。私は一週間ぐらいかなと思ってみていました。

そして、意外と役に立たなかったのが鉄塚ガシンでした。また、機械修理が得意なアモウも料理はひどくて、おにぎりが握れないこともわかりました。

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境界戦機第8話「再生の槌音」のあらすじと感想のまとめ

今回は、これだけでした。えっ、これだけと思うでしょう。私もそう思いました。だって、アメインも戦闘も何もなく30分が終わってしまいました。まるでアウトドアキャンプの実践編の様相でした。

第8回にこのような挿話を入れたことに何か意味があるのかどうかはわかりません。後日この不動一家が再登場してくるのかどうかもわかりませんでした。

ということで今回は「再生の槌音」というよりは、「一休み」という感じがしておりますが、いかがでしょうか。でも、たまには戦闘シーンのないアニメも良いもんだと思いました。

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