君と世界が終わる日に(きみセカ)7話ネタバレと今回感想

映画・ドラマ

今回は横須賀駐屯地を中心にストーリーが展開してきましたね。終盤に向かっていろいろな事実が判明してきました。

前回の第6話ネタバレでいろいろ予測しましたが、かなり違ってきてしまいましたので、修正しながら話を進めていくことにします。

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)今回あらすじと感想

 

間宮響(竹内涼真)たち放浪グループは船に乗るアイディアを思いついたようで、横須賀駐屯地の方面まで船で出発することになりました。ところが間が抜けたことに途中で燃料切れになって、漂流してしまいます。

感想:やっと船に乗れるようになって良かったですね。横浜直前まで行っていましたから、横須賀まで戻ろうと思っても数十キロの道のりです。このほうが良いでしょう。

蛇足ですが、どうせ船に乗るなら対岸の千葉に渡ったほうが楽だと思うのですが。

 

猿ノ島で前回ご紹介したとおり、日本刀グループに再会します。

今度はいきなりけんかということはなく、お互いの不足のものをどう調達するかということで、横須賀駐屯地に潜入することになります。

感想:それにしても日本刀グループも数が減ったものです。前回猿ノ島から秘密の抜け穴があると推測しましたが、全くの妄想でした。基地のそばに抜け穴があったようです。

 

猿島に謎の御前崎(宇野祥平)がおり、彼はかって日韓新興感染症機構にいたことがあり、首藤の陰謀についてもかなりのことを知っているのだそうです。

感想:この人間が今後の展開に大きく食い込んでくるでしょう。

 

横須賀駐屯地では首藤の計画が着々と進み、ついに隊長もその餌食になってしまいます。また、保護された住民たちも首藤説明に言いくるめられて、思い通り動いていくことになります。一部の自衛官を除いて。

 

横須賀駐屯地の中では、等々力(笠松将)が来美(中条あやみ)をさらって脱出しようとしますが、途中で失敗。

それを見かけた響は彼らを追いかけ何とかたどり着きますが、これも途中で捕まってしまいます。

響はユン・ミンジュ(キム・ジェヒョン)と柊木佳奈恵(飯豊まりえ)に助けられますが、再び、来美を求めて基地内へ。

実はその前に大変なことが起こっています。基地に潜入した時、ゴーレム化した橘愛菜(新津ちせ)が柊木を襲ったので、響は橘を殺してしまいます。

そんなことも知らず、来美は響たちのグループをテロリスト集団と激しく憎みます。

感想:このように今回は展開が目まぐるしくなりましたので、なかなか整理するのが大変でしたが、いろいろな愛憎が交錯することになります。

首藤(滝藤賢一)は捕らえられた響と面会し、彼の母親の主治医であったことがわかります。私は、間違えて父親と勘違いしてしましました。

 

最後は衝撃のシーンです。響が内部を探っていると、一体のゴーレムが生け捕りにされていました。それは何と20年前に亡くなったはずの彼の母親だったのです。

感想:それにしても、あまりに突飛な発想でちょっとついていけなくなりそうです。20年も前のしかも死んだはずの母親も登場してしまうなんて。

ということは父親の失踪もなんか関係があるのでしょうか。しかも首藤は「近い人のDNA 」に興味があるようですが、来美のことではなかったようです。

こんな具合に店を広げてしまってどのように収束していくかが楽しみです。

 

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)第7話ネタバレ

 

第7話はここまで広げてしまった中身を整理していく必要があるでしょう。

まだ横須賀駐屯地の中です。響を救出しようとして駐屯地に残ったユン・ミンジュ(キム・ジェヒョン)と柊木佳奈恵(飯豊まりえ)は響の母親のゴーレムに襲われてしまいます。

ようやく猿ノ島に戻ったところで、ユン・ミンジュが噛まれたことがわかってしまいます。ゴーレム化するまで残された時間は僅かしかありません。

ここに彼らをつけて現れたのがミンジュの姉ジアン(玄理)。彼女は響に投降すればワクチンを渡すと提案する。

ここまでが予告編に載っていたことです。ここから展開を推測します。

 

響たちのグループは

響は求め応じて投降するでしょう。しかし、そのままじっとしているとは限りません。

何とか脱出して、また、来美を探すことになるでしょうが。果たして会えるでしょうか。

もう彼女は首藤に洗脳されかけています。会ったとしても、本当にテロリストかどうか悩むことになるでしょう。

さらに複雑になり切なくなるので、会わないほうが良いと思うのですが。

ユン・ミンジュは果たしてゴーレム化を回避して生き延びることができるでしょうか。

とても好青年ですので、ここで殺してしまっては、多くの方ががっかりするでしょうから、ぜひ生き残ってほしいものです。

 

御前崎の語る日韓新興感染症機構と首藤の過去

第7話はこの話が主体になるのではないでしょうか。

どうやら首藤は20年前に響の母親琴子の主治医だったのですが、亡くなったことにして死体を持ち出してしまったようです。それとも生きていたのかもしれません。

そのころから母親の遺伝子に興味をいだいたのでしょう。それらしい言葉を響にも告げていますので。

母親の遺伝子とゴーレムとがどのようにつながるかは明らかにされるでしょう。

失踪した父親はこれに何らかの関係があるのでしょうか。妻の遺体が持ち出されたのを探しに出かけたのでしょうか。

 

日本刀グループの今後は

もう日本刀グループはほとんど存在意義がなくなりつつあります。このまま舞台から消えてしまうか、響たちに協力するかどちらかになるでしょう。

 

自衛隊・日韓新興感染症対策機構

隊長がついにゴーレム化されてしまい、結局は首藤に乗っ取られた形になります。その中で何人かがこの行動に不審をいだきつつも従っている状態です。

自衛隊の中にも大きな動きはないでしょう。それにしても、政府はどうなっているのでしょう。わずか1部隊を残しているだけです。

日本中がゴーレム化してしまったのでしょうか。

そして、ワクチンは出来上がるのでしょうか。

来美はすっかり軟禁状態ですので、響に会わない限り、大した進展もなく進んでいくのではないでしょうか。

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)7話ネタバレと今回感想のまとめ

今回の場所は横須賀駐屯地の中でしたが、目まぐるしい展開で、関係を整理するのに手間取りました。

それにしても、20年も前の母親を出してきたのにはびっくりさせられます。

来週は、御前崎の解説がじっくり聞けるでしょうから、広げすぎた話も少しは終息の方向と展望が見えてくると思います。期待しましょう。

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