君と世界が終わる日に(きみセカ)4話ネタバレ予想と今回感想

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間宮響(竹内涼真)はテロリスト集団と認定されてしまって、逃亡を続けることになりました。第3話ではもっぱらショッピングセンターが舞台でしたね。

その中で、もう一つの武装集団が出てきたり、人気女優中越美亜(芳根京子)が出てきたりして、話が膨らんできました。

一方来美(中条あやみ)は日韓感染症機構に閉じ込められたが、響を探すため、志願してゾンビのサンプル採取役をすることに。

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)今回あらすじと感想

横須賀駐屯地までたどり着いたのは良かったがリーダーの本郷を失い、横浜に向かって逃走する響たち。

自衛隊の内部でも何かいわくがありそうですね。報告書が改ざんされて、響たちが先に発砲したとされたり、銃弾がすり替えられたり。

隊長はテロリストから襲撃を受けたというウソの報告を受けて、テロリスト発砲許可をすることになります。

感想:自衛隊内部にこの状況下での生存者を生かさない何らかの事情があり、それを実行するグループがありそうですね。

 

響たちはその後ある巨大なショッピングセンターに潜り込みます。そこで人気女優の中越美亜(芳根京子)が出てきて、さらに複雑になります。

感想:何で、こんなところに女優がいるのという感じですが。

 

このショッピングセンターを支配している日本刀で武装した坪井(小久保寿人)をリーダーとする青年グループに出くわします。

この青年たちは等々力(笠松将)の持っている拳銃をよこせと、佳奈恵(飯豊まりえ)を人質にして迫ります。

感想:このグループもとっても中途半端な感じがしますね。いわば逃げ遅れたアウトローなら、こんなところで悠々と陣取っている必要はないし。

さっさと横浜方面に行けば救出されることも期待できそうなものです。これだけの日本刀を抱えているのなら、ゾンビに襲われても切り抜けられるでしょう。

また、テロリストと考えるのもいささか不自然です。テロリストならそれなりの装備と統制が取れているはずです。逃げ遅れの響の集団に銃をよこせと迫る必要もないでしょう。

 

響たちも銃を奪われては、弓矢だけで切り抜けるのは難しいので、これについて拒否したいのですが、人質を取られていてはとてもやり過ごすわけにはいきません。

ついに一計を案じて、青年グループのリーダーに銃を突きつけるところまでいくのですが、なんとあの女優の中越亜美が青年グループに寝返って、形勢逆転というところで終わりました。

感想:女優中越亜美と青年グループの間には相当深い関係があることを示しております。そこらあたりを推測していきたいと考えます。

 

来美の方は素直に日韓感染者機構の中でおとなしくしていれば、安全な地域に退去させられたはずです。

響を探す一心で、ゾンビ(ドラマの中では「ゴーレム」と言っていますのでこれからはこの名称を使います。)の血液サンプルを採取する役となって、再び汚染地域に乗り出すところです。

感想:これも相当無謀な行動ですが、こうでもしないと話が盛り上がらないので、大目に、好意的に見ておきましょう。

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)第4話ネタバレ

予告編を見た感じでは、響たちは青年グループに捕らえられて、ショッピングセンターの地下に閉じ込められてしまいます。

青年グループの正体は

驚いたことに、青年グループは同じようにゴーレムを大量に捕獲しているという想定です。なんでも、ゴーレムを飼い慣らして活用することを考えているようなセリフがありました。

ここから想像するに、彼らは単なる逃げ遅れのならず者でもなく、装備、準備状況からしてテロリストでもなく、現在の日韓感染症対策機構、自衛隊のグループに対して、何らかの敵意を抱いているグループと考えられます。

この状況を利用して政府、現体制に復讐をしようとしているのではないかと考えています。

 

感染症対策機構の次の行動は

感染症対策機構と自衛隊グループは、響たちがとらえられているショッピングセンターに向かいます。そこでめでたく再開とはならないでしょう。

青年グループは自衛隊と対立関係にありますから、次回もひと騒動起こるような気がします。その中で、来美も響も巻き込まれて、混とんとした状況になるのではと考えます。

つまり、響の脱出グループ、青年グループ、感染症対策機構・自衛隊グループの三つ巴に加えて、ゴーレムがかき乱す構造です。

この混乱の中で、またもう一度、ばらばらになって再結成ということになるでしょう。

 

日韓感染症対策機構・自衛隊の行動は

日韓感染症対策機構ですが、本当に彼らはこの事態を収束にもっていこうとしているかどうかがわかりません。感染症対策機構のヘッド首藤(滝藤賢一)はさほど悪のように見えないのです。

そして、驚くべきことに来美の血液サンプルから極めて稀な遺伝子構造を発見して、感染症対策機構としては決して失ってはいけない人になることになります。

従って感染症対策機構は全力を挙げて、来美を手元に置きたいと考えているはずです。

また、自衛隊の中の隠蔽グループは何を考えているのかも気になります。こんなことから第4話は混とんの状況を呈すると予想しておきます。

それにしても、これだけの大災害になっても自衛隊の動員力が少なすぎるのが、気になります。もっと大規模の介入があるべきでしょう。

この程度の規模では、このままだと、青年グループにも負けてしまいそうな気がします。

 

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)4話ネタバレ予想と今回感想のまとめ

いよいよ複雑になってきた第3話を見ながら、第4話の展開を予想してみました。今回感じたことは、全体の混乱はまだ続くということになります。どうかこの混乱を楽しみましょう。

最後に、紹介し忘れましたが、やはり響と等々力は高校時代の弓道部の同級生でした。二人で仲良く弓を引いて競争している場面もありました。

来美も含めてこの三者は知り合いということになります。普通であれば三角関係と考えるのが自然ですが、もう少し屈折した関係があるようです。ツイッターには等々力(笠松将)の弓道の練習風景も出ていました。

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