境界戦機第13話ゴーストとの決戦が続く隠岐の島戦の後編

映画・ドラマ

前回、隠岐の島の火薬庫にゴーストをおびき寄せて、火薬庫ごと爆発させる作戦でしたが、ゴーストはその炎の中から現れました。ほとんどダメージを与えられないまま、戦いは後半戦に続くことになります。アモウのケンブ、ガシンのジョウガン、シオンのレイキは次の作戦に移ります。

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ゴースト対八咫烏のアメインの戦いの高みの見物

北米同盟のブラッド大尉がやっと登場してきました。今回はリモート映像から高みの見物を決め込んでいるようです。

ゴーストが倒れれば、自分たちのミッションは完了するし、無事ゴーストが生き残り、八咫烏のアメインが倒れれば、自立型AIの獲得ができるなどと言ってのんきなものです。

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再び三体のアメインは共同作戦でゴーストに立ち向かうが

ゴーストは戦っている間にも戦い方のパターンを習得して、どんどん対応力を上げていきます。ついにこのままでは八咫烏側の勝率は5割を切るようになっていきます。どこまでも強いゴーストに欠点はあるのでしょうか。

アジア軍の捕虜を引き取った熊井ゴウケンはアジア軍からの情報を

熊井ゴウケンはアジア軍の捕虜を引き取りますが、なぜかアジア軍の隊長は自分たちを助けてもらったことを恩に感じたのか、隠岐の島に残されたアジア軍の武器のパスコードを提供するのです。

ここら辺は何故か奇妙な設定なのです。第一に八咫烏が捕虜の所持品を検査しないこと。また、彼らの武器のパスコードを知ろうともしないことです。レジスタンス組織としてそんなことで良いのかと心配になってしまいます。

逆に教えてもらったことで、アモウたちはアジア軍の武器を再利用してゴーストに立ち向かうことができるようになるはずです。

アジア軍の武器を再利用して共同戦線を組んでゴーストにたちむかうが

パスコードを入手してアジア軍の武器を再利用して戦いますが、それでもゴーストの方が一枚上です。逆にジョウガンとレイキはダメージを受けてまともに戦えなくなります。

戦いのうちにゴーストの特性がわかってくる

ゴーストは確かに強力なのですがそれだけのエネルギーを使うはずです。彼ら3体と戦い続けてどうしてエネルギーが持ち続けることができるのかが一つの謎でした。

どうやらこの時代もバッテリーで動いているようですが、ゴーストは倒した相手からエネルギーを吸い取って利用していることがわかりました。

もう一つは、これだけのエネルギーを使うためには、熱を外に排出するための熱交換器が必要か、リミッターをかけて出力を押さえるかが必要なはずです。

ゴーストは明らかに自由にリミッターを外すことができるようですので、熱交換器が弱点になりうるのです。

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ついにケンブで戦うことに

ダメージを受けたジョウガンとレイキからエネルギーをケンブは受け取ります。そして一台でゴーストに向かいますが。

無理ですよね。どう考えても。

そして、アモウとガイはケンブのリミッターを外して戦うことを決心します。リミッターを外したケンブはゴーストと互角に戦うことができるようになります。

ある一定の時間制限はありますが。そして明らかにゴーストにダメージを与えていくことになります。

そして、一部機能が使えるジョウガンとレイキのいる場所に持ち込みます。ついにゴーストの熱交換器を破壊します。これによってゴーストは熱暴走をおこして破壊するはずです。

しかしゴーストは賢いのです、何とか海に逃れて冷却をしようと進みますが、それをケンブが押しとどめます。組み合ったまま両者の温度はどんどん上昇していきます。

アモウは「これからの誰かの悲しみを引き起こさせないために」とそのまま阻止をします。ガイの機能も段々なくなり、途絶え気味になります。

最後はアモウのいる乗員ユニットの保護を行い、ついに途絶えてしまいます。

最期は、ケンブと組み合ったままゴーストは大爆発をおこします。ケンブの姿もなくなってしまいます。そして静寂が訪れることになります。

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エピローグその1

ゴーストが大爆発した付近を捜索する八咫烏の隊員たち。そこにはガシンもシオンもいました。しかしアモウの姿はどこにもありません。

本当に木っ端みじんに吹っ飛んだんでしょうか。作戦は成功したものの犠牲は大きかったようです。彼らの悲しみが伝わるようでした。

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エピローグその2

隠岐の島付近の海上で北米同盟軍が何かを引き上げています。引き上げられたものはゴーストのユニットの一部でした。

そしてブラッド大尉が気になることを言うのです。ゴーストから信号を発信してきたと。一体どういうことなのでしょう。

更にブラッド大尉は「お前を使いこなしてやる。」とまで言うのです。引き上げられたユニットはゴーストの核心部分なのでしょうか。

それにしてもここはアジア軍の管理区域なのにこんなに簡単に北米同盟軍に侵入されて良いのでしょうか。

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境界戦機第13話ゴーストとの決戦が続く隠岐の島戦後編のまとめ

今回はゴーストとの戦いに決着がつきゴーストは大爆発しました。しかしアモウとケンブは行方不明です。

通常でいけば亡くなってしまうわけですが、それでは話が続きませんから、どこかで何とか発見されることでしょう。

まだまだ、境界戦機の日本分割統治の構造は変わりませんし、これがどうなるのかもわかりませんが、どうやらこのシリーズはとりあえず終了で、春に第二部が開催されるようです。今後の展開がどのようになるか不明ですが、とりあえずお休みです。

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