君と世界が終わる日に(きみセカ)8話ネタバレと今回感想

映画・ドラマ

君と世界が終わる日に第7話はいろいろ刺激的な内容になりました。発端は、響が来美を探しにまた駐屯地に行くことから始まりました。

でもこれによって衝撃の場面もありましたし、だんだん全貌に近づいてきました。

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)今回あらすじと感想

 

ミンジュ(キム・ジョヒン)と佳奈恵(飯豊まりえ)は琴子のゴーレムに襲われてミンジュは腕を嚙まれてしまうが、何とか猿ノ島に帰る。

感想:ミンジュは普段ではゴーレムに襲われるようなことはないのですが、来美に傷を負わされたため、体が十分動かずに不覚を取ってしまったのです。とても残念です。

 

間宮響(竹内涼真)は来美(中条あやみ)を探しに再び横須賀駐屯地へ。駐屯地の中で見たものは20年前に亡くなったはずの母親琴子(臼田あさ美)がゴーレム化した姿であった。

ショックを受ける響。御前崎(宇野祥平)は響を助けて猿ノ島に連れ戻す。

感想:琴子がゴーレム第一号とは驚きですよね。20年前の病院で首藤(滝藤賢一)はどのような治療を行ったのでしょうか。

それがもとで亡くなって、ゴーレム化してしまったのでしょう。そこまでする医学の研究とは何を目指していたのでしょうか。

結局琴子も佳奈恵に殺されてしまい。今回で終了です。やはりゴーレムになった人が生き返る方法なかったようです。

 

ジアン(玄理)が猿ノ島に響をつけてきており、響が投降すればワクチンを渡すと提案する。

響は投降するが、すべてはジアンの一人芝居で、弟を助けるためワクチンを持ち出すよう画策する。

しかし、保管容器にはワクチンはなく、可能性のある治療薬を持ち出して猿ノ島に帰るが途中で撃たれて重傷を負う。

感想:首藤があれほど大切に零下100度以下に厳重に保管していたものの中にはワクチンがないとは、ショックでした。

ということはまだワクチンは完成していなくて、首藤がすべてをだまして、このからくりを演出しているということがわかります。

ワクチンもできていないのに、この先どうなってしまうのでしょうか。

また、弟のためにワクチンを持ち出そうとしてジアンの試みは、やがてばれてしまいますので、彼女の今後も心配です。

 

持ちだした治療薬も効果がなく、ミンジュは息を引き取る。そしてゴーレム化したところを響により始末されてしまいます。

感想:長い放浪生活を支えてきたミンジュが亡くなってとても残念です。とっても好青年でしたし。最後まで生き延びて幸せになってほしかったです。

最後に、夕焼けの海岸に出かけるのは良い演出でした。

 

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)第8話ネタバレ

首藤は来美にワクチン開発に協力を要請し、来美は首藤を全面的に信頼してしまう。

等々力(笠松将)は猿ノ島に渡り、島を明け渡すように響たちに告げる。一方、駐屯地内の自警団が来美も含めて島に渡ることになり。二人は不幸な再会を果たすが。

 

響たちのグループは

日本刀グループもほとんど存在感がなくなってきましたので、放浪者グループと一緒の感じで暮らすことでしょう。

もはや安全なのは猿ノ島しかありませんから、全力でここに立て籠ることになるでしょう。

したがって、島を明け渡せと言われても素直に従うわけにはいかず、戦闘になってしまうのではないでしょうか。

本当にそうなったら自衛隊の方が強いと思うのですが。

どうやら日本中を含めても安全なところはなさそうな状況を匂わしていますので、ここだけが生存の場所なのでしょう。

 

自衛隊・日韓新興感染症機構

果たして首藤の目指すものは何なのでしょうか。厳重に冷凍管理していた容器にはワクチンは存在せず。ワクチンもまだ完成していない状況です。

最悪、日本全体、世界全体がゴーレム化していることも予想しなければなりません。

それなのに、決め手がないのではどうしようもありません。ここまで政府も含め先導してきた首藤はどうするつもりなのでしょうか。

ゴーレムとゴーレムワクチンを握って、日本を世界を支配するつもりだったのでしょうか。

そのために、20年前からゴーレムの研究を始めて、響の母親を犠牲にして、ついにはゴーレムウイルスをまき散らしたのでしょうか。

首藤一人が演じるこんな計画にやすやすと乗ってしまう日本政府もどうかしていると考えます。

50年も前のテレビ番組ならこんな筋書きも通用したでしょうか、現代ではどうなるのでしょうか。この終息の仕方が現代でも通用する終わり方を期待しております。

 

響と来美は

響はミンジュを刺した女が来美だと気がつかず、その女を憎みます。一方来美は橘愛奈を殺害した男が響だと気がつかず、その男に復讐を誓います。

なんかハムレットのような様相を呈してきましたが、こういう愛憎が乱れた状況で第8話出くわすことになるので、ちょっと収拾がつかない感じになることでしょう。

視聴者としてはあまり楽しくありません。

 

等々力は

全てに混乱を引き起こしているのが、この等々力の行動です。いわばこのドラマの悪役になっています。

来美に響が死んだと告げたり。無意味に自衛隊員に弓を放って一人を殺害し、すっかりテロリストになってしまったり。

でも、第7話で彼が響を憎む原因が推測されました。実は響は一時期父親を捜すといって半年ぐらい行方をくらました時期がありました。

前々から来美に関心を寄せていた笠松はその時期来美を支えていたようです。そして、帰ってくると来美は響に戻っていき、彼はその時から激しく響を憎むようになったようです。

今後もそんな役割を続けていくでしょう。

 

ジアンは

これだけのことをやらかしたのですから。いくら首藤でも気がつくでしょう。多分とらえられてしまうのではないでしょうか。

下手すればゴーレム化されてしまうかもしれません。かわいそうですよね。

 

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君と世界が終わる日に(きみセカ)8話ネタバレと今回感想のまとめ

第7話はミンジュが亡くなったことで本当にがっかりでした。これまで、この番組を陰で引っ張ってきた存在だけに残念でなりません。

今後孤立した自衛隊・日韓新興感染症機構がどのような経緯で設立されて、首藤がどのような野望を持ってゴーレムウイルスと取り組んでいるのかが明らかになっていくでしょう。

大切なのは、まだ、ワクチンができていないということです。最悪のことを考えれば、日本の中で僅か数十人しか生き残っていないことに気がつきます。

もはやテロリストとか、何とか言っている場合ではないでしょう。残っている人たちだけでも生き残る道を考えてほしいものです。

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